オオノコギリヒバ (紅藻綱フジマツモ科) |
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ノコギリヒバの仲間は小さな附着器からたくさんの体がむらがって生えます。オオノコゴリヒバは幅広い体が繰り返し枝分かれして大きくなり、先端は細かいノコギリの歯のような小枝になります。この絵は雌性体ですが、円い大きな嚢(のう)果が特徴です。質は膜質ですが、粘り気はほとんどありません。北海道の東部太平洋岸に分布する典型的寒流性海藻です。 採集地:北海道釧路市桂恋 |
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更新日/2004年05月30日 |