05 食べすぎ・飲みすぎ: 2008年3月アーカイブ

自宅から歩いて10分くらいのところに、
ラッキーピエロ北大前店がある。

いつもはカレーを食べる。もちろん大盛りで注文する。
たまにカミさんが帰函すると、
かならずラッピ(略称)に連れて行けと言われる。

で、彼女はなにを食べるかというと、
かならずコイツを注文する。

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◆とにかく大きい「ふとっちょバーガー」。
 大きな鐘の音とともに登場する。油断できない。

夫婦ともに実家は函館市内にある。
たまに実家から電話が入ると、
多くの場合は季節の「晩ご飯」をおすわけしてあげる、という連絡だ。
例えば、法要の季節には粒あんとこしあんのオハギがそろう。
お正月には、それぞれの家のくじら汁や飯寿しが食べられる。
で、この時季はカミさんの実家から、かならず「ごっこ汁」が届く。

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◆カミさんの母親は函館と東部海岸をつなぐ亀尾地区出身。
 下海岸(函館東部)の食文化圏で、ごっこ汁などは代表的な郷土料理。

プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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