04 街かど・農山村・旅の風景: 2008年1月アーカイブ

いったん寒さがゆるんだようだが、
1月に入ってから、函館でも「きちんとした寒さ」が続いていた。
地元民の肌感覚としては、
函館でも久しぶりに「冬らしい」季節を迎えた、という感じ。

「連続真冬日」という新聞見出しや、
テレビに「凍結に注意」というテロップを見ると、
やっぱりそうだよな、と。
道新さんの記事(函館地方版)にも、
函館の今年の寒さを検証する記事が載っていた。
良い記事だったが、
地元民が感じている「肌感覚」が足りなかったかな。

街の雪も多い。
ここ数年(正確には過去5回の降雪期)、
自宅(集合住宅)前の雪かきをしていなかった。
今年はさすがに雪用スコップを購入しなくてはと思った。
が、まだ購入していない。

そんなおり、こんな事故に出会った。

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◆いつも半径3km以内の話題で申し訳ない。
 事故現場は自宅近くの大野新道・亀田港町交差点。

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◆ゴール前の激しい攻防。

きゅっと寒くて晴れた午後。
年末年始の連続飲酒で重くなったカラダを、
少し動かそうと散歩に出かけた。
正月5日の函館の街角風景。

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◆公園内にある小高い丘から函館山を望む。
 凧揚げをしている親子がいた。

子どものころは「どんどん焼き」と呼んでいた。

この日(7日)、お昼のテレビニュース(道内版)では
さっそく函館のどんど焼きが取りあげられていた。
「どんど焼きは、一般的に15日の小正月の行事ですが、
 函館では一足早く7日におこなわれます。」

日が暮れてから、部屋の正月飾りを外して、
初詣で訪れた亀田八幡宮を訪れた。

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◆炎が「どんどんと燃えさかる」さまから「どんど焼き」になった、らしい。

子どものころは「どんどん焼き」と呼んでいた。

この日(7日)、お昼のテレビニュース(道内版)では
さっそく函館のどんど焼きが取りあげられていた。
「どんど焼きは、一般的に15日の小正月の行事ですが、
 函館では一足早く7日におこなわれます。」

日が暮れてから、部屋の正月飾りを外して、
初詣で訪れた亀田八幡宮を訪れた。

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◆炎が「どんどんと燃えさかる」さまから「どんど焼き」になった、らしい。

元日の夜に、亀田八幡宮で初詣。
日中に通りかかったときは、神社前の道路が渋滞していたが、
夜はひっそり。

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◆参道にずらりと軒を並べていた露店もぽつんぽつん。

元日の夜に、亀田八幡宮で初詣。
日中に通りかかったときは、神社前の道路が渋滞していたが、
夜はひっそり。

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◆参道にずらりと軒を並べていた露店もぽつんぽつん。

プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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