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函館市・北斗市・七飯町で配信されているケーブルテレビ局NCVにて
30分番組「函館図鑑 なぜうまい函館の水」の放送が始まりました。
昨年10月「本通公園SLの謎」、今年3月「函館の校歌の法則」に続いて、
企画・取材・出演を担当した三つ目の番組となります。

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東京の暑さに負けて函館に出戻りしたとき、
実家の蛇口から出てくる水のうまさに気がつきました。
むかしから「故郷の水はうまい」という言葉もありますし、
函館の水が特別にうまい、というわけではないかもしれません。

ってのは、違う!
函館の水は特別なのだ。

そういう番組です。

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配信は1カ月ほどありますので、
契約者の皆さまはご家庭で、その他の人は街頭テレビで、
遠隔地の人はそのうち誰かが違法アップロードするまでお待ちください。

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【配信時間】
 こちらの番組表でご確認ください。番組名は「函館図鑑」です。

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【取材協力・資料提供】
 函館市 企業局
 近江幸雄
 函館市 消防本部
 北海道 渡島総合振興局 建設管理部 
 函館市中央図書館

【参考資料】
 函館市水道局「函館市水道百年史」
 函館市水道局「函館市水道の100年」
 冨原章「風雪の一世紀 函館水道創設事業史料」
 近江幸雄「函館郷土秘話」
 函館區役所「函館區水道小誌」
 北海道新聞
 高堂彰二「トコトンやさしい 水道の本」日刊工業新聞社


個人的な経験則として「痩せりゃ治る」というものがありまして、
ただしそれも年齢を重ねる毎に結果が鈍化はしているわけではあります。
それでも昨年暮れに敢行した3週間の入院で、
体重を7.5%(105.9kg → 97.95kg)減らしたことで、
いくつかの体調の変化(すべて良化傾向)がありました。

入院中の毎日(21日間)、ほぼ決まった時間と同じ条件で測定していた
【体重】と【血圧】をひとつのグラフにしてみました。
体重計量の際は初回測定と同じ服装で体重計に乗るようにしています。

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体重にくらべると血圧の測定は不安定で、
体が動いたり、会話をしたり、内外の刺激があると、
本来よりも上昇した数値が記録されることもあります。
また、逆に測定時に意識的に下げることも(ある程度は)できます。
そこのところを割り引いて考えたとしても、
このグラフから「体重が減ると血圧も下がる傾向にある」とは言えるでしょう。

上記のグラフでは数値が読み取りにくいので、
一覧表も添付しておきます。

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この他にも下がった(良くなった)検査数値をあげてみます。
いずれの数値でも、下記の日に検査された結果を順番に並べています。

◆11月29日(外来)→12月9日(入院初日)→15日→23日→28日(退院前日)◆

 【中性脂肪(トリグリセリド)正常値50〜149】786→276→136→112

 【LDL(悪玉コレステロール)正常値70〜139】156→145→108→81

 【コリンエステラーゼ 正常値242〜495】594→592→559→479

 【ガンマGTP 正常値70以下】147→97→68→51

 【尿酸 正常値3.5〜7.0】6.6→7.1→6.0→5.8

食事内容が影響する中性脂肪(トリグリセリド)と、
飲酒が影響するガンマGTP(γ-GT)の数値低下(好転)が顕著です。
その一方で、ここでは具体的な数値は紹介していませんが、
腎臓関連の数値(尿蛋白・クレアチニン・GFR)はあまり変化しませんでした。

2003年から保存してあるデータを並べてみると、
体重が100.0kgを超えると各種検査数値が悪化し始めて、
104.0kg前後で入院を検討すべき圏内に達するようです。

検査記録として残っているなかでの最大体重は114.0kg(2005年8月16日)。
現在の病院に通院することになった時点で105.6kg(2009年6月15日)で、
定期検査(約1カ月ごと)以後は109.2kg(2013年12月19日)が最悪、
87.0kg(2009年11月4日)が最軽量となります。

現在の当面の目標体重は90.0kgということにしていますが、
退院直後に訪れた年末年始のご馳走を前にして、
それはまだまだ長い道のりになりそうだと実感している次第です。
深夜どこかの病室の老人が発した泣き叫ぶ声で目が覚めた。
苦しいのか、悲しいのか、三度叫んでいた。
そんなこんなで少し頭が重いが6時半に起床。便通なし。
体重測定は98.0kg。なんだよ、もうすこしなのに。

朝めしまでに、30分ほどかけて昨日分の日誌を整理してアップする。
もしやと思って、ふたたび体重測定。
97.95kg。どうにか退院までに98kgを切ることができた。わずか50gだが。
ということは、30分の執筆(軽めの文章内容)で50g痩せるということなのか。
10時間飲まず食わずに書けば1kg減量できるのか。
なるほど。どうりで痩せないはずだよ。ふだんそんなに書いていないもの。

朝食。お世話になりました。


米             195g(半分残す) 2単位:160kcal
味噌汁(白菜)       1杯 0.5単位:40kcal
フキの油炒め        1皿 1単位:80kcal
オムレツ          1個 1単位:80kcal
オクラのおかか和え     1皿(野菜は摂取カロリーに加えず)
【4.5単位:360kcal 7時50分】

幼いことからフキが好きな子どもでした。
小学1年生くらいまでは、ひょろひょろな身体だった。
あんまり食べないし、もっと食べなさいと叱られていた記憶がある。
外に飛び出していくような活発なガキではなかったし、
幼稚園のころまで暮らしていた家の近所には同年代の女の子が多くて、
おままごと的な遊びがトレンドだった。
あとは日がな一日ミニカーを床に並べて一人遊びしていた。
 5歳までひとりっ子だった。
引っ越した後で、やんちゃなガキと遊び回るようになって、
空腹というものを意識してから、メシをもりもり食べるようになった。
あとはずっと肥満とおつきあいしている。
太っているということは、自分の肉体だけでなく
精神構造にも大きく影響したと思っている。自分は醜いという意識は大きい。
「どうせ」という感覚が先に立つのは、
こんなに醜い自分はなにをやっても認められないという観念が強いのだろう。
お酒という相棒を手に入れてからは、
深く酩酊してしまえばそのことを忘れて幸せなになれる。だから溺れる。
それでもこんな身体を維持しているってことは、
実は太っている方が「楽」なんだろうな。


とくに確認されていなかったのだが(他の患者は2〜3日前から聞かれる)、
俺は朝食後に退院ということになっていたようだ。
まだ午前中はやりたいことがあったので、昼食後に変更してもらった。
 入院は1泊すると、翌日早朝に退院しても1日分となるので、
 なんとなく早く出てしまうのがもったいない気がするのよね。

はじめて(自分のお金で)入院したときに、
気にかかったもののひとつに「費用」があった。
どこの病院のホームページや広告を見ても、
糖尿病で14日入院すると費用はおいくらです、という表記は見つからない。
(これは規制があるのかもしれないけど。ここでは面倒なので確認しない。)
そこで患者のブログなども検索してみたが、
あまりばっちり書いている人も少ない(俺も明確には書かなかった)。
事前に問い合わせると、病院からは概算を教えてもらえたし、
実際の請求額はその提示額と大きく違っていなかった。

入院費用は「高額療養費自己負担限度額」を目安にして、
1カ月の最大値を試算することはできる。
ただし、食事療養費などの保険対象外は別途加算となるので注意。
 食事も療法のひとつなのに保険対象外なんだよ!

入院が決まったら、まず初めにやることは
今生の別れを惜しんでの食いだめ・飲みだめではなくて、
役場の窓口に行って「限度額適用認定証」を交付してもらうことだ。
これによって、月額の自己負担限度額が確定する。
(退院後でも手続きできるが、実費仮払いになるので事前のほうが断然よい。)

限度額は標準月額報酬(いくら稼いでいるか)によってランク分けされている。
当然、がんがん稼いでいる人は、じゃんじゃん支払うことにある。
これはまぁ社会的な責任というか負担なので仕方が無いだろう。

 ◆詳しく正確に知りたい人は、
  キーワード「限度額適用認定証」「高額療養費自己負担限度額」で検索を。
  函館市 国民健康保険の場合 → 高額療養費の支給

限度額の区分は5段階にわかれているが、
一般的な世帯だとおそらく「ウ」という区分になるはずだ。
  その場合は
   <80,100円+(総医療費 − 267,000円)×1%>
  が月額自己負担額となる。
ここでの総医療費とは、
負担額(保険適用による三割とか一割分を支払う金額)ではない。
とは言っても、例えば月100万円の総医療費だったとしても、
1,000,000円 − 26,7000円 = 733,000円 × 1% = 7,330円で収まる。
つまり、100万円かかった治療も、三割負担の30万円ではなくて、
80,100円+7,330円 = 87,430円で済むことになる。

ここに自己負担金が加算される。
食事療養費は一般区分では1食360円だ。
病衣(パジャマ)のレンタルは1日72円となる。
差額ベッドを利用した場合はその使用日数分を足す。

例えば、内科的な治療で14日間入院した場合は、
一般的な収入を得ている世帯だと、
87,430円+(食費360円×42食)+(病衣72円×12日)となって、
93,334円が目安となるだろう(冬は暖房費なども加算される)。

ただし、この「高額療養費自己負担限度額」は、
毎月の月初から月末を区切りにしているのが注意する点だ。
同じ14日間の入院でも、
月をまたいで入院した場合は上記の計算を別々に2つおこなうことになる。
入院スケジュールを考えるときに、いつもここに配慮して日程を決めるので、
実際にはどれくらいの差額(加算)になるのかわからないが、
二倍にはならないまでも、余計なお金はかかるのは確かである。
もし、病気で緊急入院することがあっても、
なるべく月初めに倒れるべきなのである(これは制度上の不備だと思う)。

そういや、入院前に差額ベッドを1日2000円までOKと要望したが、
最後までベッド移動のご提案はいただかなかったな。
ぐるっと病棟を見まわった感じだと、2人部屋は空いていたようだけど。


昼食。これにて完結。


米             195g(半分残す) 2単位:160kcal
白身魚のフライ       1皿(衣は剥がす) 1.5単位:120kcal
サラダ           1皿(野菜はカロリー加算せず)
牛乳            180ml(隠し在庫) 1.5単位:120kcal
【5単位:400kcal 12時30分】

献立表ではカレーライスとあったので、
最後の病院食をすごく楽しみにしていたのだけれど、
なんだよ!がっかりだよ!と心に秘めながら、おとなしく食べ終えて、
21日間の入院もゴール。
白いテープは切らなかったが、
腕に巻いた青い腕輪(個人識別票)は切ってもらった。

13時、支払(カード決済)を終えて退院。
そんなに変化はないと思っていたが、やはりすこし心は軽い気がする。
帰宅してさっそく便意。どっさり出た。
体重測定97.9kg。自宅ではパンツ一貫での測定となる。

夕方まで残務処理。
久しぶりにテレビを観てみるが、大きくてまぶしくて騒がしい。
新聞もはらはらとめくっただけで古紙回収に。
本当に購読を止めてしまおうか。

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15時、白鳥町「髪俱楽部」にて剃髪。3600円。
頭を剃るようになってから何年だったろう。
ぜひとも毛根には退化していただいて、床屋代を浮かせたいところだが。
短髪・ゼロ髪にしてからの方がお金がかかっている。
ちなみに、1回の料金は坊主前後で変化なし。
すっきりして帰宅。


いよいよ夕食。あっさりと思っていたのだが。

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肉(豚串・香薫)      たくさん 12単位:960kcal
チーズ           いくつか 3単位:240kcal
サラダ           1皿(野菜はカロリー加算せず)
金麦<糖質75%オフ>    350ml(100mlあたり33kcal)1.5単位:120kcal
赤ワイン          2杯 2単位:160kcal
【18.5単位:1480kcal 18時30分】

けっきょく飲んじゃった。でも、これっぽっちで酔っぱらう。
いいじゃないか。リハビリだ。年末だ。年始だ。
寝る前に入浴したら寝入っていまい溺れかけた。
退院して気が抜けてしまったようだ。


ということで、今回の入院日誌はこれにて終了とする。
すでにターゲス検査の結果分析は記事としてアップしたが、
ほかにも同病を抱える皆さんの参考になる情報は開示していくので。

ほどほどに、乾杯。

【本日の食事量総計】
28単位:2240kcal(設定値:21単位1680kcal)
今回の入院では三回のターゲス(血糖値日内変動検査)をおこなった。

 あらためてターゲスについて。
 空腹時血糖(前回食事から9時間後)・随時血糖の測定によって、
 1日の血糖値の上がり下がりを調べる検査。食前後に7回採血する。
 体内で分泌されるインスリンの状況を数値の推移から知ることができる。

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これが3回の結果をひとつのグラフにまとめたもの。
目盛りの単位は「 mg / dL 」である。
青色で示した線の内側が正常値(上限)となる。
空腹時血糖(グラフ0時位置「朝食前」)だけは基準値が109と低く、
あとの時間帯は160以下が正常値となっている。
以下、結果から読み取れること。

まず、入院の日を追う毎に正常値へと近づいている。
これは食事療法の成果が出ているということ。

空腹時血糖が相対的に高めであること。
これはインスリン抵抗性の傾向を示していると思われる。

夕食前の血糖値が低い(正常値に近い)のは、
運動療法(散歩)の影響ではないだろうかと考えている。
つまり、朝昼後の血糖を、運動によって消費しているということ。

また、午前にくらべて午後の血糖値が低めなのは、
膵臓の活動(インスリンの分泌)のスタートが遅いのかもしれない。
内臓まで呑気なのか!

15日「就寝前」の血糖値が急激に上がっている(入院時最大)が、
間食などはしていない(嘘じゃない)。
考えられる要因としては、この日は運動療法をしていないことと、
夕食の米を完食した上に、おかずが肉と芋だったことだろうか。


まだ膵臓はそれなりに活動をしていてインスリンも分泌されているが、
それ以上の体重増加や過食などによって、
糖の代謝が間に合わずに高血糖症状を招いている状態だということ。
ただし、過去のターゲス結果と比較すると、
いずれも良好に経過した後の数値を参照した場合でも
15%〜20%ほど血糖値は高めになっている。
これは先にあげたインスリン抵抗性(肥満・運動不足による)と、
膵臓機能の低下が進んでいるということが原因だろう。
薬の効き目にも影響しているはずだ。

つまり、いまのところはギリギリセーフだけど、
もう崖っぷちにいるんだよ。かなり楽観的に言えばね。
糖尿病だけを考えると、
おそらくこの文章を読んでいる人たちのなかでも、
これ以上に悪い状態を放置している人もいると思う。
ただ、ぼくの場合は高血糖状態が腎臓に及ぼすリスクが高いので、
まったく褒められた状況ではないことは確かだ。


※グラフでは数値が読み取れないので、
 一覧表もあわせて掲示する。
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6時起床。体重測定98.05kg。もうちょっとだった。
昨日から600g減らして、入院初日からは7.85kgの減量となった。
明日の最終日も減るだろうか。

昨夜からナースコールがひっきりなし。
今朝も次から次へと鳴り響いて、
看護師さんが廊下をあちこちばたばた走っている。
いつもは6時に病室の主電灯が点けられるのだが、
今朝は7時を過ぎても暗いままだった。
そんなときに限って早起きしてたりする。
採尿、採血。この結果を確認して退院ということに。

7時半、建物に囲まれた窓外の景色がまぶしい朝陽に照らされている。
次に入院するときは東向きの病棟がいいな。
今回の病棟は過去と比べて、もっとも長期入院に合っていない病室だった。


朝食。あと2回。


米             195g(半分残す) 2単位:160kcal
味噌汁(大根の葉っぱ)   1杯 0.5単位:40kcal
ツナたまご焼き       1皿 1単位:80kcal
きんぴらごぼう       1皿 0.5単位:40kcal
きのこ和えもの       1皿(野菜はカロリー計算せず)
牛乳            180ml 1.5単位:120kcal
【5.5単位:440kcal 7時50分】

ツナ入りのたまご焼きは自宅でもつくってみよう。
ゆっくり、ゆっくり、味わって食べる。
退院後もこの食生活をなるべく忘れないように。


年末年始ということで、
入院患者も大晦日と正月をどうするか思案に暮れている。
多くの患者は外泊をするようだ。
通常認められるのは1〜2泊だが、
年末年始はさらに1〜2日ほどプラスできるようだ。
月が替わるので月間外泊数がリセットされるのかもしれない。

なんとなくだが、病院側も年末までに退院させよう的な雰囲気もある。
外来は休診になるが、入院業務が休みになるわけではない。
それでも、お正月くらい、いつもよりはゆっくりしたいのも心情だろう。
入院している患者が少なければ、それだけ余裕は出るのかもしれない。
五日日ほど前に病室を移動してきた隣のおじいさんは、
退院してもいいよと言われて頭を抱えていた。
その理由はわからないが、あまり幸せそうじゃない雰囲気は伝わってきた。


11時、主治医の回診。
血液検査の結果はいずれも良好に経過。
病院の食事ってすごいね。ちゃんと効果が出てる。
ほぼ毎日の運動療法(散歩)も相乗しているはずだ。
主治医からも「このまま続けられれば」という注釈つきだが、
まだ手遅れにはなっていないと伝えられる。
健康を取り戻せるチャンスは残されているようだ。
そういうわけで、まずは予定通りに明日の退院となった。
それぞれの検査数値については別項にて。


昼食も残すところ2回。


米             195g(半分残す) 2単位:160kcal
回鍋肉           1皿 2単位:160kcal
スパゲッティサラダ     1皿 1単位:80kcal
牛乳            180ml(隠し在庫) 1.5単位:120kcal
【6.5単位:520kcal 12時25分】

なんだよ。スパゲッティサラダって。
これはデブ御用達の炭水化物 on 炭水化物じゃないか。
最後の最後にきて、体重を減らせまいとする謀略が潜んでいるとは。
サラダの定義を教えてくれよ。
って、ツイッターでつぶやいたら、
サラダの語源はsalt(塩)で、サラリー(給料)も同じだ、と。
それがどうした的なトリビアを教えてもらった。
 たしか古代に肉体労働者への報酬として
 塩を渡していたことに由来するんじゃなかったかな。
とにかく、回鍋肉がかすむくらいスパゲッティサラダはおいしかった。


函館中央病院では患者へのインターネット回線の提供サービスはないので、
iPhoneをテザリングすることでパソコンをネットにつなげている。
 同じ法人が経営する五稜郭病院では無料回線があるのにね。
スマホ単体での回線使用も併せて、3日で1GB前後の通信量のようで、
三日ほど前に月間使用量の上限を超えて速度規制が入ってしまった。
仕方がないので1000円ほど追納して、1GBのデータ通信枠を購入したが、
それもそろそろ尽きかけてしまいそうだ。
ふだん自宅ではNCV(ケーブルテレビ)の固定回線を使っているので、
ネット草創期のころのように通信量を気にする必要がない。
その感覚で回線を使っていたら、予想よりも早く速度規制されてしまった。
動画を観たり、重いデータをやりとりはしていないのだが、
パソコン用のサイトは静的なページでもデータ量が多いのかもしれない。


今日は病室でおとなしくしていようと思っていたのだが、
明日朝の体重測定も気になり、散歩(運動療法)に出かけることにした。
今回の入院では今日までの20日間中13日は外出して運動療法をしている。
仕事での外出もふくめると外出しなかったのは3日間だけ。
通常の運動療法では、病院内の別室でエアロバイクをすすめられるのだが、
主治医と話し合って散歩という運動療法に代替してもらっている。
飲食店街の真ん中にある病院なので、
ここから散歩に出かけるのは「運動」に加えて「修行」にもなる。
あちこち歩き回っていると、
退院後にかならず行こうと心に決める店がどんどん増えていってしまう。
毎回ここに入院するたびに、
病院の向かい側にある「地獄ラーメン」に行きたいと願うのだが、
退院してしまうとそうでもなくなるのが不思議なもので。


夕食はこれがラスト。


米             195g 4単位:320kcal
鶏汁            1杯 1単位:80kcal
煮魚            1皿 2単位:160kcal
菊花の和えもの       1皿(野菜は摂取カロリーに加えず)
【7単位:560kcal 17時50分】

豚汁(ぶたじる)かと思ったら鶏だった。
病院食ではこちらの好みを聞いてくれるわけでもないので
(食事制限の無い患者は週末に選択メニューがあるが)
いつもと違う食材を、いつもはしない料理法と味つけで楽しめた。
さすがに60食近く食べていると、メニューが2回転したものもあったが、
とにかく「食べる楽しみ」を損なうような内容ではなかった。

もし将来、食べることと呑むことが厳しく制限されるときが来ても、
ぼくの楽しんでやろうという精神は萎えずにいるだろうか。
そのときは何らかの覚悟を決めるときなのかもしれない。
せめて、自分の脚で歩き回れるうちは、
行きつけの店で食事をして、行きつけのバーで酔いたいものだ。


【本日の食事量総計】
19単位:1520kcal(設定値:21単位1680kcal)
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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。C型肝炎患者(難治性・HCV・2011年3月から抗ウィルス治療を開始し、翌年2月に寛解するもウィルス再燃、2014年10月からインターフェロン・リバビリン併用療法で再治療、2015年9月ウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市出身(第一次オイルショックの年に生まれる)。父母はいわゆる団塊世代。取材・執筆のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材)。


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