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 6時15分起床。
 体重測定100.9kg(前日比+0.1kg)
 7時、血圧測定136/81。自分で血糖値測定111。まずまず。

 7時56分、朝食配膳。自分でインスリン(ヒューマログ)10単位を注射。

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◆ごはん195g(半分残す)、五目卵焼き、ひき肉豆腐の炒め煮、いんげんおひたし、味噌汁、牛乳、ふりかけ。生野菜をすこし追加。

 9時の血圧129/82。

 病棟に10歳くらいの入院患者がいる。洗面台も背伸びして使うような小さい女の子。朝から晩まで大声でおしゃべりしている爺さんとデイルームでお話をしていた。「1年くらい入院するの。でも早いと3カ月だって!」「頑張らなくちゃいけないよ」。いつもは爺さんの声がうるさく感じるのだが、今日は穏やかに聴けた。

 11時45分、自分で血糖値測定166。上昇の傾向と要因が全然わからないが、それがまた興味深くもある。
 12時33分、昼食配膳。自分でインスリン(ヒューマログ)10単位を注射。

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◆きつねうどん、大学いも、もやしナムル。

 入院初日の初回の食事(昼食)が鶏うどんだったので、3週間で一周した感じか。病院の給食にはどれくらいのバリエーションがあるのだろうか。

 13時、外出。風が吹いて寒く感じるが、昨日より気温は暖かいはずだ。行啓通から中央警察の交差点から東山墓園線へ。相変わらず警察署の周りの歩道は最悪のコンディション。さぞ、お忙しいのだろう。
 帰宅前に3週間放置しているクルマの状況を確認するために駐車場へ。案の定、雪に埋もれて赤いクルマが白いクルマになっていた。すこし掘り出そうと試みたが、降って積もって解けて凍ってまた降ってを繰り返した雪は固くて、どうにもこうにも掘り出すことはできず。春の雪解けを待つのだろうか。予定ではあと1週間、退院するころには雪の重みでペシャンコになっているかもしれない。

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隣のクルマはなぜこんなに近接しているんだろう。

 帰宅してすぐに入浴。効き湯。温かさがじわじわと染みていく感覚。風呂からがるとピーさんがカゴの入口付近で激しく横揺れしている。家人が言うように、残像が見えるようだ。そのうち、ピーさんが数羽に増えて、前から後ろから攻撃してくるかもしれない(バトル漫画の定番)。放鳥すると元気よく飛び出して、お気に入りの鏡の前でおしゃべり。それを聴きながら1時間ほど昼寝。

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 せっかく購入したMacBookProは箱に入ったまま。セットアップを始めると半日はかかるだろうから仕方がない。だいたい周辺機器はそろって、更新するソフトウェアも手配済み。なんだかんだで40万円近い出費になった。仕事のためとは言え金がかかることだ。組織に所属している人たちは、仕事で使う基本的な道具を自分で用意することはないだろうから、その点はうらやましく感じる。

 16時、家を出る。五稜郭タワーから五稜郭に続く歩道が、今日はどうなっているかを確認するために、五稜郭の濠に沿って歩く。
 現場を確認すると、「僅か30m」なのにと伝えた未除雪の歩道から、きれいさっぱり雪がなくなっていた。昨日までは右手奥にある電柱の向こう側までしか除雪されていなかったのだが。

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 たいへん歩きやすい。国指定特別史跡「五稜郭」を訪れる世界各国からの観光客も感謝しているはずだ。昨日までの五稜郭タワーの姿勢には大いに疑問と不満を抱いていたが、それらはすっきり解消した。
 観光で稼ぐ(収益を上げる)とは、こういうことなんだと思う。気持ちよく出迎えてもらえれば、気持ちよく金を使うというものだ。とにかく観光業に携わる人は、まずは自分の身になって考えないと、「大切」なことを忘れてしまうようである。上質なサービスには、それに見合った対価をいただける。手を抜いたサービスでは、財布の口は開かない。旅行ではある程度お金を使いたいもので、そんな気分をわざわざ削ぐようなことは避けるべきなのである。

 16時40分ころ病院に戻る。
 17時、自分で血糖値測定101。いいね。
 17時56分、夕食配膳。自分でインスリン(ヒューマログ)10単位を注射。まだ手順書を確認しながらだが、だいぶスムーズになってきた。

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◆ごはん195g(半分残す)、蒸し鶏薬味醤油、パスタのマヨネーズ和え、煮豆(甘い)。生野菜を追加。

 また豆が出た。嫌いじゃないけど、甘いのは積極的に食べたい気はしない。小さくひと口だけ囓って、あとは残した。
 食後、猛烈な眠気。

 21時、自分で血糖値測定98。ここに来て入院後の最低値。不思議だ。
 自分でインスリン(トレシーバ)20単位を注射。
 消灯。22時ころまで日誌を書いてからベッドに入る。

 1時ころ起き出して、奥尻町役場からのメールを確認。観光パンフの校正戻しが来ていたので、さっそく整理をしてデザイナーに修正の手配。2時半ころ仕事を終えて就寝。
 6時15分起床。ねむい。
 体重測定100.8kg(前日比−0.2kg)。0.1トンを切るまで、あと800gだ。
 7時の血糖値103。よろしい。
 7時45分、朝食配膳。インスリン(ヒューマログ)10単位注射。

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◆ごはん195g、味噌汁、さつま揚げ(残す)、からし菜和え。

 ごはんに味噌汁をかけて食す。あまり上品な食べ方ではないとは思いつつ、幼少のころからやめられない。

 9時、血圧135/83。すこし高め。血圧の薬が減ったけれども、さて。

 午前中、件の看護師さんから謝罪あり。これで心の底からすっきりした。水に流そう。誰にでも間違いはあるし、その反省を積み重ねることで隙きのない仕事ができるようになるものだ。自分のことを省みてみれば、何度も致命的なミスを犯して、それをどうにか挽回して、周囲の人たちに助けられ、そして大目に見てもらい、ようやくどうやら現在のポジションにたどり着いたわけだ。しかし、いまだに同じような失敗は繰り返しているし、この年齢になっても大成どころか成長しているかどうかも怪しいものだ。ただ、幸いにして俺の仕事は命にかかわるようなものではないけれども。今回の看護師さんには、なぜ間違ったのかを自分の中で解明した上で、同じ過ちを繰り返さないことを望むとともに、みんなに愛され信頼される技術と温情を兼ねそなえたプロフェッショナルになることを切に願う。

 12時の血糖値測定。ついに、自分で計測してみることに。ぎこちないながらも、どうにか計測に成功する。148。
 12時30分、昼食配膳。インスリン(ヒューマログ)10単位注射。

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◆ごはん195g(半分残す)、酢豚じゃなくて酢鶏、ブロッコリー、牛乳。

 なかなかのカロリーと見たが。ごはん半分残しても600kcalほどか。

 今日は自宅に帰って風呂に入るつもりだったが、午後から薬剤師の指導でインスリン自己注射の練習をするということで、病室への引きこもりを余儀なくされる。
 時間を持て余したので、今回の入院ではじめて浴室を利用してみた。入って驚く。浴槽がない。シャワーのみになっていた。これは風呂ではないな。どうりで利用者が少ないはずだ。はじめから病院では入浴するつもりはなかったので、石けんなどは持ってきていない。お尻と股間と足をシャワーで清めて3分でおしまい。

 15時過ぎ、ようやく薬剤師が来訪。インスリン自己注射のレッスン。「痛み」と「めんどくささ」に対する長年の工夫は素晴らしくて、大きなストレスもなく自分で注射できるようになっていた。感心しながらレクチャーを受けていた。すこしだけ取材モードに入って、余計な質問をいくつか投げかけて楽しかった。

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 夕方の採血前に院内のローソンで生野菜(千切りキャベツと千切り大根)を購入。食事の最初に野菜を食べることが、血糖値上昇の抑制にどれくらい寄与しているかはわからないが、3週間近く続けているので食べないと物足りなくなってしまった。退院後はもうすこしランニングコストも下がるだろう。

 16時過ぎに主治医回診。
 いまのところはインスリンの注射を継続する必要があるとのこと。たしかに、だいぶ数値は良くなってきたが、正常値内にコントロールされてるとは言えない状態だ。しかも、自前のインスリン分泌は充分におこなわれている上に、体外からインスリンを補充しているにもかかわらず。我ながら頑強なインスリン抵抗性に感心する。

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今日はピーさんと遊べなかったので写真だけ。

 17時20分、血糖値の測定。今回も自分でやってみる。126。
 17時45分、夕食配膳。いよいよ初めてのインスリン自己注射。看護師さんが見守るなか、手順書に沿って準備を進めていく。空打ち(試し打ち)でインスリンが出てこないトラブルもあったものの、なんとか無難に完了。自分の腹に針を刺す瞬間はすこし血圧が上がったかもしれないが、やってみたら痛みはまったく感じなかった。

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◆ごはん195g(半分残す)、味噌汁(もやし)、ホッケ焼き、大根おろし、炒り豆腐。生野菜を追加。

 食後、盛大な胃もたれ。すこし早く食べ過ぎたかも。もっとゆっくりよく噛んで食べるべきだった。いつもより注射に時間を取られたことで、なぜか焦ってしまったのかもしれない。ゆっくり食べても咎められることはないのだが。

 18時半、血圧測定127/77。脈拍84。ここ数日上昇基調だったので、1日に3回計測するということに。
 21時、自分で血糖値測定。141。自分でインスリン(トレシーバ)注射20単位。看護師さんは褒め上手だな。
 3時ころ目が覚めて、せっかく処方してもらった便秘の薬(ピンクの小粒)を飲むのを忘れていたことに気がつき、ゼロコーラで流し込む。効くかしら。
 7時、看護師さんに声をかけられて起床。
 血糖値測定111。確実にインスリンが効果を発揮してきたようだ。次の段階はインスリン投与をなくせるかどうか、だが。

 7時46分、朝食配膳。インスリン(ヒューマログ)10単位注射。

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◆ごはん195g(半分残す)、味噌汁(豆腐とさやいんげん)、スクランブルエッグ、大根と竹輪の煮物、ほうれん草と油揚げの煮びたし。生野菜と追加。

 これはスクランブルエッグではなくて炒り卵だな。病院食は卵の加熱がしっかりしている。半熟のゆで卵が食べたい。

 9時、血圧測定136/79。ちょっと高い。測定中に話しかけられたからかも。本日も外出届けを要請する。
 昨夜、眠れないと言ってた同室の老人が高いびきで寝ている。これたぶん入院患者あるある。安心感と背徳感とお得感があるからだろうか、昼間のほうが安眠できたりする。部屋は明るくて、看護師さんたちが出入りする雑然とした中なのに。

 11時半、看護師さんが来て「自己注射の練習」が必要なことを伝えられる。ついにきたか。どうやら退院後もインスリン注射を免れないようだ。仕方ないとは言え、それなりにショックを受ける。注射の仕方は薬剤師からの指導が必要ということで、明日の午後になるようだ。

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◆ごはん195g、うま煮(鶏肉・里芋・人参・コンニャクなど)、海藻サラダ、牛乳。野菜サラダを追加。

 13時半、病院出発。出力してもらった校正紙を受け取るために、五稜郭公園の裏手にあるデザイナーの事務所へ。徒歩なのにクルマで移動するときの道(一方通行路や隘路を避ける)を選んでしまって、余計な距離を歩いてしまった。
 ひと休みさせてもらって復路。今度は五稜郭公園の中を抜けるいつもの道で。寒さに負けて途中で公園内の茶店で「奉行所コーヒー」を飲む。310円。
 昨日の日誌で触れた五稜郭タワー横の除雪状況は、相変わらずの放置状態。文字では伝わりにくいかもしれないので写真を撮ってきた。あちら側とこちら側の除雪格差がわかる。

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 五稜郭タワーから五稜郭公園正面まで僅か30m。タワーだけ利用して帰る客は少ないだろう。もう少し先まで雪かきしてもバチは当たらないと思うのだが。感謝されこそすれ。
 ふだんクルマ移動が基本だから、たまに歩くと気になることが多い。とくに雪道において。やはり取材は足で稼がなくちゃいけないのだろう。

 ぶつぶつ言いながら五稜郭を離れて、無印良品に寄ってコーヒーを購入。15時ちょい過ぎには病院へ到着。看護師さんに、あら今日は早いわね、という顔で迎えられる。

 15時半、資料とノートパソコンと校正紙を持って、病院1階にあるドトールへ。奥尻町役場と観光協会からの来客を迎える。いくつかの印刷物の打ち合わせ。
 長年携わっている観光パンフの改訂については、こちらの提案もふくめた工夫は受け入れらたようだ。そのまま増刷でもよかったのだろうが、できることは少しずつでもブラッシュアップした方が良い。予算縮減で減ページを示唆されていたが、それでも削ってはいけない部分(内容)はあると思っているので、その分はこちらで負担して減ページにならないようにも提案した。個人的な趣味や嗜好だけでなく、歴史や文化への興味関心は旅の動機になるからだ。うまいもの、きれいな景色、よかったよかった。それでは人は呼べないし、リピートもしない。観光にこそ深みとか厚みが必要だと思ってる。

 長年お付き合いをしている人たちは、「また入院かよ」とか「入院中の方が真面目に仕事してるな」という理解がお約束なのだが、考えてみれば一般的には入院すると仕事ができなくなる(もしくは停滞する)ものなのだ。心配と懸念を抱いた皆様には配慮を欠いていたことをお詫びしたい。

 17時の血糖値154。やはりわからない。昼食に米飯を完食したとは言え、その後は1時間ほど散歩したわけだが、血糖値は上昇している。なにが、どんなふうに影響するのか。ぜひ知りたいものだ。
 17時46分、夕食配膳。インスリン(ヒューマログ)10単位注射。

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◆ごはん195g(半分残す)、タンドリーチキン、和風スパゲッティ、トマト。生野菜を追加。

 よくわからない取り合わせ。おいしかったけれども。

 20時30分、血糖値測定。129。ほどよく下がる。
 21時、就寝前のインスリン(トレシーバ)20単位を注射。18単位から増えてた。血糖値の推移を見ると、だんだんと落ちついてきたようにも思えるが、ここで2単位増えるのはどうしてだろう。食直前の超速効型(ヒューマログ)よりも、俺には1日効果が続く持続型インスリンの方が効果がある、という判断なのだろうか。明日の回診で主治医に聴いてみよう。


 おもに自分のために書いておきたいこと。
 関心のないことに言及はしない。好悪の感情もない。こうあってほしいという思いがなければ、悪口も諫言も提案もしないだろう。安全な場所からこっそり陰口を吐いているわけではない。評価も批判も、その対象を愛していなければ、そんな手間のかかることはしない。
 とは言え、そんな思い(スタンス)が周囲に伝わらないのは、こちらが舌足らずだったり誤解を招くような行動をしている所為でもあるのだろう。それはそれで仕方のないことだ。何事にも限界はあるし、なんとなく相性の悪い人もいるものだ。勘違いやすれ違いにも、そこに至ったなにかしらの理由があるはず。
 ただ、少なくとも主張しておきたいのは、大切にしている文筆という手段を使って陰口を書くことはない、ということだ。どこかに匿名で悪口を垂れ流すようなことはしない。そういう行為は否定しないが(有用な場合もあるので)、自分ではしないということ。もし、私がそのようなことをする人物だとお考えなら、まったくもって心外である。
 折り合いをつけるのは上手になりたい、とは思っている。
 6時10分起床。すぐにトイレへ。便秘。
 6時39分、寝ぼけたままワインのボルドー赤セット10本入り12,800円(税別・43%引き)を購入。届くのは25日以降。昨年同時期の入院でも同じことをしている。白ワインよりも赤ワインの方が血糖値の上昇がゆるやかだそうで。
 7時、採血。すこしは結果が良くなっているだろうか。血糖値測定124。
 7時48分、朝食配膳。インスリン(ヒューマログ)10単位を注射。

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◆ごはん195g(半分残す)、目玉焼き、春雨中華和え、おひたし、ふりかけ、牛乳

 食後はすぐに仕事着手。
 昨夜、横になりながら思いついたアイディアをもとにページ構成をつくって、文字や写真の原稿をそろえていく。激しく貧乏ゆすり。止まらない。

 9時、血圧測定151/81。入院後初めての異常値。原稿書きのストレスなのか、血圧が上がるくらいノッているのか。いずれにしろ仕事が影響しているのは明らかだろう。ひとり苦笑いをする。
 それでも、ぎりぎり午前中で送稿を完了。いっきに気がゆるんだ。

 12時の血糖値測定177。あらためて数値を見直してみると、昼食前(朝食後4時間)の血糖値が高い傾向にあるようだ。食事と血糖値の記録を一覧にした表に、血糖値の状態と推移がわかるように色をつけてみた。

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 12時30分、昼食配膳。インスリン(ヒューマログ)10単位を注射。

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◆ごはん195g(半分残す)、ゆず味噌焼き魚、ナス揚びたし。生野菜を追加。

 13時外出。路面状況、昨日よりは良いが転倒の危険性は高い。除雪の有無によって、歩道に起伏が生じている。今日は五稜郭を抜けて家へ向かう。
 五稜郭タワーのまわりは歩きやすく除雪されていた。しかし、タワーの建物を過ぎて、肝心の五稜郭公園の正面入口へ向かう道に入った途端、これまで歩いた中で最悪の路面状況。未除雪のところを多くの人が通って雪が踏み固まり、昼間の気温で雪が緩んだところを、さらに多くの人が歩くことで路面は「スムージー」のような状態に。タワーから公園正面までは、ほんの僅かな道のりである。五稜郭タワーは、「五稜郭」タワーと名乗って国の史跡の横に大きなタワーを建てることで利益を産んでいるにもかかわらず、公園見学についてはタワーへの入金がないのを理由にしたかのように、その僅かな道のりの除雪は放棄するという所業。信じがたい。五稜郭あってこその存在なのに。こういうときに、企業の感性は暴かれるというものだ。がっかり。

 40分弱で帰宅。帰るなりピーさんが飛んできた。かわいい。
 先週購入契約したMacBookProが届いていた。封を開けて手触りを確かめるだけにしておく。セットアップは退院してから。

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 入浴。何度も寝落ちしかける。
 15時40分、自宅を出発。郵便局へ寄って、普通郵便を3つ窓口から発送。いずれも奥尻島への荷物。病院への戻りも五稜郭を通る。やはりタワー手前の最悪の路面状況は変わっていない。
 すこし水っぽい雪が降る中、病院到着。

 17時の血糖値測定101。おお、入院後の最小値を更新。
 17時53分、夕食配膳。インスリン(ヒューマログ)10単位を注射。

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◆ごはん195g(四分の一残す)、味噌汁(ワカメ)、豚肉のパン粉焼き、かぼちゃサラダ、もやし海苔和え。生野菜を追加。

 うまいな豚肉。

 20時40分、就寝前の血糖値測定。いつもよりすこし早い。担当の看護師は先日インスリン注射の量をミスった看護師だ。あの件について本人からの謝罪も言及もないので、この看護師個人に対してだけは、まだあの間違いを水に流すことができていない。よっぽど「インスリンの量を間違えるなよ」と言おうかと思ったが、入院中は穏やかに過ごしたいので自粛。なんでも早めに処理してしまった方がこじれないのにね。いや、具体的にこじらせるつもりはないけど、ただただ俺の中がこじれるだけ。
 で、血糖値は124で良好。昼食前だけが異常値だったのか。だいぶインスリン抵抗性も縮小されてきたようだ。インスリン(トレシーバ)18単位を注射。
 6時起床。
 体重測定101.1kg(前日比なし)。増えないだけマシ。
 7時の血糖値。125。入院後の最小値タイ。インスリン注射のおかげとは言え嬉しい。おおむね反抗的な俺も、ようやくインスリン抵抗性がおさまってきたのかしら。本日の推移に期待。
 7時43分、朝食配膳。インスリン(ヒューマログ)10単位。

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◆ごはん195g、味噌汁、いんげんゴマ和え、油揚げ、白菜。

 副菜なのか主菜なのか、よくわからない料理。献立を見てもわからなかった。空腹だったので完食。血糖値も良好だったし。

 9時半、血圧測定114/65。
 午前中、ひたすら仕事。
 12時の血糖値208。どんっと上昇。なんだろう。やっぱり素直に、米(炭水化物)を食べると上がるのかな。
 12時31分、昼食配膳。インスリン(ヒューマログ)10単位。

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◆ごはん195g(半分残す)、スパニッシュオムレツ(芋とブロッコリー入り)、ミネストローネ風(豆とベーコン)、レタスサラダ、牛乳(在庫へ)。生野菜を追加。

 いかにもパン食なおかず。献立表にもパンとあったが、俺にはごはん。もう、お米の仕事はしていないので、パンを食べるのは裏切りじゃないんだけどな。

 午後、ずーっと原稿づくり。疲れた。

 17時の血糖測定115。おお、低い。昼食あんまり食べてないもんな。お米の増減が血糖値にどれくらい影響するのか、もっとデータを集めたいところだ。
 17時50分、夕食配膳。インスリン(ヒューマログ10単位)注射。

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◆ごはん195g(半分残す)、サバの漬け焼、長芋の千切り、大根おろし。生野菜を追加。

 献立表には「菜めし」とあった。菜っ葉なのか海藻なのかわからないくらい僅かに入っていたかも。どうせならもっと存在感をアピールしてほしい。サバが2切れもあってカロリーが心配になる。魚の脂がうまいことこの上なし。

 食後も寸暇を惜しんで仕事。
 21時の血糖値164。就寝前のインスリン(トレシーバ18単位)注射。
 22時半ころ疲れ切って仕事おしまい。明日の午前中で間に合うだろうか。横になった後も頭だけが仕事モードから戻らず、原稿のアイディアを頭の中でこねくりまわす。どうにか原稿のパズルを組み合わせられそうだ。
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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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