03 考えた・感じた・見つけたの最近のブログ記事

8月18日(土)19時から、函館エリアのケーブルテレビ局NCVにて
企画・構成・出演の新作「函館図鑑 パンダが来た夏」が配信されます。
30年前(1988年・昭和63年)に函館市で開催された「青函博」について
中国から来た2頭のパンダを軸に調査しました。

CCF20180809_7.jpg

番組では中学2年生の私も一瞬登場します。
たまたま同年に末の弟が生まれて、はりきった父親が柄にもなく
VHS-Cのビデオカメラを購入しました。
そのおかげで、30年前の不機嫌そうな顔をした私が
映像として21世紀まで残りました。

CCF20180809_13.jpg

当時14歳の私には知ることができなかったパンダ招聘の背景と偉業。
青函博というイベントが後世の函館に残したモノやコト。
懐かしい映像ととともにお愉しみください。

【取材協力】
 池田動物園(岡山県岡山市)
 函館日中友好協会
 函館華僑総会
 函館商工会議所
 函館博物館
 函館中央図書館
 函館市企業局
 ヤマサ産業

【参考資料・文献】
 青函トンネル開通記念博覧会実行委員会編『青函博・函館EXPO88公式記録』
 函館中央図書館所蔵「北海道新聞」青函博関連記事切り抜き集
 函館蔦屋書店『peeps hakodate』vol.31(2016年6月号)「あの夏、パンダがやって来た。」
 小川正樹「19世紀から20世紀にかけての函館外国人居留地と華商の活動」(函館私学研究紀要 第43号)
函館市・北斗市・七飯町で配信されているケーブルテレビ局NCVにて
30分番組「函館図鑑 なぜうまい函館の水」の放送が始まりました。
昨年10月「本通公園SLの謎」、今年3月「函館の校歌の法則」に続いて、
企画・取材・出演を担当した三つ目の番組となります。

170424-254075.jpg

東京の暑さに負けて函館に出戻りしたとき、
実家の蛇口から出てくる水のうまさに気がつきました。
むかしから「故郷の水はうまい」という言葉もありますし、
函館の水が特別にうまい、というわけではないかもしれません。

ってのは、違う!
函館の水は特別なのだ。

そういう番組です。

170425-254196.jpg
170425-254199.jpg
170425-254277.jpg

配信は1カ月ほどありますので、
契約者の皆さまはご家庭で、その他の人は街頭テレビで、
遠隔地の人はそのうち誰かが違法アップロードするまでお待ちください。

170425-254171.jpg
170425-254251.jpg


【配信時間】
 こちらの番組表でご確認ください。番組名は「函館図鑑」です。

170413-253949.jpg
170413-253931.jpg
170424-254063.jpg

【取材協力・資料提供】
 函館市 企業局
 近江幸雄
 函館市 消防本部
 北海道 渡島総合振興局 建設管理部 
 函館市中央図書館

【参考資料】
 函館市水道局「函館市水道百年史」
 函館市水道局「函館市水道の100年」
 冨原章「風雪の一世紀 函館水道創設事業史料」
 近江幸雄「函館郷土秘話」
 函館區役所「函館區水道小誌」
 北海道新聞
 高堂彰二「トコトンやさしい 水道の本」日刊工業新聞社


6時半起床。頭痛がする。
ずーと歯を食いしばって寝ていたような感じ。
体重測定98.9kg。前日から100g減って、入院初日から7.0kg減。
便通はなし。

朝食、いらっしゃい。


米             195g(半分残す) 2単位:160kcal
味噌汁           1杯 0.5単位:40kcal
ボイルウインナー      1本 1単位:80kcal
アスパラサラダ       1皿(野菜はカロリー計算せず)
切り干し大根煮       1皿(野菜はカロリー計算せず)
牛乳            180ml 1.5単位:120kcal
【5単位:400kcal 7時45分】

よしよし。ほぼ献立の通りだ。
病院での食事もあと16回となった。
そろそろ牛乳の隠し在庫の整理を始めるタイミングだな。

朝食後は仕事の事務処理。
ご請求の数々をネットバンキングで送金していく。
開業当初から活用しているが、ATMに並ぶ必要もなく便利なもんだ。
とくに使用料もかからないし。
年々セキュリティー対策がめんどうにはなっているけれど。
みるみるうちにお金が消え去ってしまった(実際には月曜日の朝にだけど)。


11時、主治医の回診。

3度目のターゲス(血糖日内変動)については入院の成果が出た数値に。
今回の入院でも、抑制された食事内容と継続的な軽運動によって、
血糖は大きく改善されることがわかった。
インスリン抵抗性への懸念もあるが、まだ膵臓は機能しているようだ。

血液検査の結果も、おもに食事が影響する数値については、
軒並み正常値もしくは正常値に近づいた。
これもまた毎回の入院と同じ傾向をたどっている。

腎臓に関する変化はとくになし。もちろんそうだろう。
クレアチニンは2.08、eGFRは29.6ということで、
慢性腎臓病(CKD)の重症度分類はG4(高度低下)のまま。
「遠からず人工透析は避けられない」という所見。
腎臓病の進行を抑える薬としては、
クレメジン(活性炭で体内の毒素を吸着する作用のある薬)のみとのこと。
医療技術が進んだ現代でも腎臓を治す薬はないのだ。
糖尿病の薬としてメトホルミン(薬剤商品名:メトグルコ)を使ってきたが、
いまの腎臓の状態を勘案して入院後すぐに中止となった。
これは腎臓への影響を考えると、
もうすこし早めに中止すべきだったかもしれない。
「腎臓専門医に診てもらって、
 糖尿病、高脂血症、高血圧、それぞれの薬から
 腎臓に負担が少ないものを検討してもらう必要があるでしょう」
「むかしは腎臓病になると、医者もそこまでとあきらめたものですが、
 いまは進行を抑え、人工透析に進むのを遅らせるような努力をします。」

こちらから過去のデータを示して、
体重と腎臓病の相関関係(体重が増えると数値も悪化する傾向)を指摘し、
幼少のころからのタンパク尿についても改めて話すと、
「おそらく、生まれたときから腎臓の機能が弱かったのかもしれません。
 肥満によって糖尿病が進行し腎臓病に悪影響を及ぼすわけですが、
 高山さん程度の糖尿病では、ここまで悪化しないと考えられている。」
という推論もありうるということだった。

自業自得と仕方なさと、半分半分の痛み分けってところか。
腎臓病患者は死ねと放言したフリーアナウンサーには、
どうにか半殺し程度で済ませてもらえそうである。


星野さんから電話。この病院での診察があったそうで。
ドトールでコーヒーをご馳走になる。
三回目の抗がん剤投与を終えて、やはりあちこち影響はあるようだ。
いまのところ頭も口も達者だし、あれこれ走り回ってもいるので、
こちらがてっきり勘違いをしそうになるが、
長くはない余命宣告も頂戴している立派な末期癌患者である。
どう生きるか、どう生きたいか。考える機会をもらった気がしている。

hoshinocalendar1.jpg


星野さんと面識のある人はご本人からの直接購入をおすすめします。
著者の励みにもなるし、売り上げが直接届きますので。

函館・近郊在住の皆さんは下記の取扱店で。
 いるか文庫(函館駅2階)
 cafe Drip Drop(函館市地域交流まちづくりセンター1階)
 函館蔦屋書店

遠方の方はAmazonで。

コンパクトかつ高精細。
古書店で見つけても数万円〜数百万円の地図が、
お手元に置いておけるのは魅力だろう。
なによりも、古地図という視点から「函館の歴史」を概観できる。
各ページおよび巻末の解説を、ぜひ読んでいただきたい。

30分ほど話して星野さんとわかれ、
入れかわりにかみさんが荷物を持ってやってくる。

そしてすぐに昼食。


カレーピラフ        1杯(半分残す) 2.5単位:200kcal
ポテトグラタン       1盛 1単位:80kcal
鶏肉            2口 1単位:80kcal
サラダ           1皿(野菜はカロリー計算せず)
チョコデザート       1個(残して夕食へ)
【4.5単位:360kcal 12時35分】

お、本気を出した。
カレーだ。たしかにカレーの味だ。うまい。
半分残すのが辛かった(かみさんがおいしくいただきました)。
奇跡のようなチョコデザートは夕食の楽しみに残しておくことにした。
こんなに素晴らしいメニューでは、退院後の楽しみが薄れてしまう。
シャンメリーもほしかったね。

食後は散歩。寒いが天気は良い。
いまごろになって手袋(スマホ操作対応)を購入する。
これまでは左手だけはいて(北海道ことば)、
右手は素手でiPhoneをいじっていた(ポケモンGO)のだが、
病院に戻るころには凍傷にでもなりそうな冷えっぷりだったので。
買おう買おうと思って買いそびれていた。

途中、丸井今井をひやかす。
かみさんは来月の旅行用にと、薄手だけど暖かいズボンを購入してた。
どこかでお茶でもしようかと店内をさまよっていたら三宅くんに遭遇した。
3階にある「喫茶ジョリー」に入る。

misuzujokky.jpg

素早くメニューを下げられてしまったので、
なにがあったのかは判然としないが色々そろっていた。
なんとかいう特別な豆のコーヒーを飲む。うまい。
アップルパイは果実感が活きたままで、たいそう美味しかった。
そうです。かみさんが食べてた。

16時半に帰院。鼻水がたっぷり。
看護師さんに「いつもよりお早めね」と言われる。

土曜日しかも12月24日。夕食はこちら。


米             195g(25%残す) 3単位:240kcal
豚味噌焼き         1皿 2.5単位:200kcal
もずく酢          1皿(野菜はカロリー計算せず)
おひたし          1皿(野菜はカロリー計算せず)
牛乳            180ml(隠し在庫を飲む) 1.5単位:120kcal
【7単位:560kcal 17時50分】

豚肉しかも味噌漬け!
入院中はふだんの2〜3倍ゆっくり食べるように心がけているのだが、
今夜だけはブレーキがきかずにがつがつと食べる。
なんという多幸感! なんという罪悪感!
あまりに勢いよく食べ過ぎたのか、胃もたれを感じ始めて、
夕食のお楽しみにしておいたチョコデザートを食べられず。
さらに、食後すぐにベッドに横たわって眠ってしまった。

消灯間際に起き出して、ブログの続きを書き始める。
近くの病室(個室)からアラーム音が10分ほど鳴り続いて、
どうなることかとヒヤヒヤしながら。


長いと思っていた入院も、残すところ5日間となった。
そろそろ病気について現時点での総括をしておくべきだろう。
これまで蓄積してきた検査データなども提示しながら、
これからどうなっていくのか、どうしていくべきなのか。
まとめながら考えて行くことにする。
というか、仕事もそれくらい熱心にやれよ!
誰かに言われる前に自分でつっこんでおきます。

【本日の食事量総計】
16.5単位:1320kcal(設定値:21単位1680kcal)


ニュアンスが難しいのですが、
原稿料1円だから仕事をやらないってのとも違いまして。
心意気を感じると、ギャラのことはあまり考えずに、
こちらからぜひにもやらせてくださいってことになりますし。
はなから1円しか支払うつもりがないような人とは一緒に仕事はできません。
そんな感じだろうか。
書くことは特別なことではないけれど、
無責任に書き飛ばせるものでもないからね。プロとして。

便意を覚えて6時前に起床。

便通あり。体重測定100.6kg。少しずつ、でも着実に。

血圧測定121/75。どんどんまともになるじゃないか。


まだ薄暗い外は真っ白な雪で覆われている。

子どものころは12月25日の朝に大雪が降って、

それが根雪になるというのが定番だった。

いつのまにか、そのタイミングが遅くなり、

近年は年明けくらいにズレこんでいたのだが、

今年は逆に早めの根雪になりそうだ。


看護師さんが廊下を歩きながら、

楽しげに今夜の忘年会の話をしていた。

いっぱい飲みそうだよな。


朝食はこちら。



米             195g(25%残す) 3単位:240kcal

味噌汁(しめじ)      1杯 0.5単位:40kcal

ツナマヨ和え        1皿 1単位:80kcal

もやし白和え        1皿 0.5単位:40kcal

ちくわ炒め         1皿 1単位:80kcal

牛乳            180ml(飲まずに保管)

【6単位:480kcal 7時50分】


今朝はおかずが多い。

ツナマヨをパンに挟んで食べたいものだ。

退院したらパンを買いに行こう。とびきりのやつを。


11時、主治医の回診。


まずは高血糖症(糖尿病)の状態から。

蓄尿検査(C-ペプチドの測定)の結果からは、

現時点ではまだ「自前のインスリンは分泌されている」が、

これまでの数値(入院のたびに同検査をしている)と比べると、

「インスリンを分泌する膵臓の機能は落ちてきている」ことがわかった。

 インスリンとは血糖の上昇を抑える役目をしているホルモンのこと。

 つまりこの機能の低下は、高血糖の症状が進行することを意味する。

 以前の記事で触れたように、高血糖症状は合併症を招くので

 最終的には「死」に至る病気につながっていく。

さらに、ターゲス(血糖値日内変動)の結果から検討すると、

インスリン抵抗性が増しているようでもある。

「ちょっとのインスリンでは血糖値が下がりにくい状態」と説明された。

ターゲスとは食前食後の決まった時間に採血をして

血糖値の動きを詳細に確認する検査である。

今回の数値変化から読み取れたのは、

 「インスリンが遅れて効きだす」ことと、

 「夜間の血糖値がさがらない」ことだった。

入院直後のターゲスでは当然だが、

入院7日後(食生活改善後)となる2回目のターゲスでも、

血糖値は同様の推移を示していた。

ここからインスリン抵抗性の進行が判断できるというわけである。

ターゲスについては、入院14日目くらいに3回目をおこなうので、

すべて出そろった時点で並べてみようと思う。


そして、もうひとつの案件(懸念)である腎機能について。

 糖尿病とC型肝炎(これは昨年で寛解)に続く三つ目の持病だ。

 腎臓機能の低下は、糖尿病の合併症としても知られている。

 私の場合も、いわゆる糖尿病性腎症は腎機能低下の一要因だろう。

 ただ、子どものころから健康診断の尿検査で

 かならずタンパク尿で要検査となっていた事実から推測されるのは、

 もともと腎機能がそれほど良好ではなかったということ。

 そこに肥満とか高血圧とか糖尿病とかが重なり、

 ほかの人よりも早く慢性腎臓病(CKD)へと進行したのかもしれない。

最新(15日)の血液検査では、

腎臓機能の指標となるクレアチニンが2.29と上限値を超えている。

これは手もとで記録している2003年12月以降の検査結果のなかで、

最悪の状態であり明かな慢性腎臓病(CKD)である。


クレアチニンの数値が記載された血液検査の結果がお手元にあるなら、

下記のサイトを開いて自分の腎臓をチェックしてみてほしい。

 ◆日本慢性腎臓病対策協議会「腎機能をチェックしましょう」

私自身のデータ(43歳・男性・クレアチニン2.29mg/dL)を入れると

はっきりと次のような診断を下された。


--- チェック結果 ---

ステージG4。腎機能は高度に低下していると推定されます。

透析治療を要する重症な腎不全になる危険性が高く、

心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患にかかりやすい状態です。

高血圧・糖尿病・脂質異常症・肥満・喫煙は、CKDを悪化させますので、

しっかりと治療してください。透析療法や移植についての説明を受けて、

そのような治療が必要になった場合にどうするか、

腎臓専門医に相談すると良いでしょう。<一部改変引用>

--- ここまで ---


まったくもって残念である。

ちなみに、クレアチニンの数値を少しずつ高くして入力していくと、

私の場合は3.9を超えたところで

「末期腎不全と推定されます。透析治療などを要する直前の状態です」となる。

クレアチニンの欄には4.0までしか入力できない。

1年ほど前から数値上昇を指摘されていたし、気にしてもいたのだが、

ここ半年でいっきに悪化してしまった。


慢性腎臓病の場合は「腎機能の回復は見込めない」。

 ◆全国腎臓病協議会「腎臓病について」


今後の治療としては、

腎機能の悪化をすこしでゆっくりにすることが目標になる。

(これまでも目標は同じだったが、よりシビアにということ。)

そして遠くない将来、末期腎不全にたどり着いてしまった時点で、

人工透析をはじめるということになる。

まったくもって残念だ。


御用達であるAmazonの履歴を確認してみると、

クレアチニンが悪化しはじめて今年5月に関連書籍を購入している。

いずれも出版日が新しく、入門・解説にはぴったりの本だ。


 『腎臓病と診断されたら読む本』経営者新書・幻冬舎

 『腎臓病の人のためのひと目でよくわかる食品成分表』学研プラス

 『改訂版 慢性腎臓病(CKD)進行させない治療と生活習慣』法研


   



さすがに沈みがちな気分のまま昼食。

悩んでも落ち込んでもお腹はきっちりすくのである。



米             195g 4単位:320kcal

鶏肉            1皿 2単位:160kcal

のり和えも         1皿(野菜はカロリー計算せず)

もやしのおひたし      1皿(野菜はカロリー計算せず)

【6単位:480kcal 12時30分】


毎回書いているが、

とにかくお肉は脂質がほんのりも感じられない。

これなら魚か豆腐を食べていた方がマシに思える。


13時30分、病院を出て自宅までの散歩へ。

コースはいつものように五稜郭公園を抜けて行く。

今日も観光客が大勢いらっしゃっていた。ありがたいことだ。

めぐりめぐって俺も儲からないものだろうか。

自宅で用事を済ませて滞在15分。今日もかみさんは出かけている。

俺がいないと伸び伸びしているのかもしれない。

16時過ぎに病院へ戻る。


17時、星野さんが来る。重病人(末期癌)が病人を見舞うかたちだ。

函館の古地図をテーマにしたカレンダーが完成したので、

出版協力のわけまえ分として数冊いただく。

俺がお手伝いしたのは、

各月に掲載された古地図のキャッチ(紹介タイトル)を考案したのと、

編集およびデザイン上のアイディア提供、

それに版元として図書コード・JANコードの提供くらいだが。

香典だと思って(ご本人がそうおっしゃるので)協力したら、

ずいぶんとお高くついた気がする(冗談だからね)。


コンパクトかつ高精細。

古書店で見つけても数万円~数百万円の地図が、

お手元に置いておけるのは魅力だろう。

なによりも、古地図という視点から「函館の歴史」を概観できる。

各ページおよび巻末の解説を、ぜひ読んでいただきたい。


hoshinocalendar1.jpg


星野裕 編著

「箱舘古地図 2017 Calendar 時代をめくる」

ビットアンドインク発行

ISBN978-4-9906706-4-1 C1425 ¥463E


1部500円(本体463円)

購入先はこちらのサイトを参照してください。

 ◆函館古地図・古写真ポスター


出版記念の講演もあるようで。

 ◆函館蔦屋書店「古地図で楽しむ函館の歴史」

  2016年12月26日19時から


30分ほどで星野さんは帰る。

来月のイタリア行きの話をすこし。

入院費、親戚の子どもへのお年玉、イタリア渡航費と、

この年末年始にお金がどんどん消えていく。

たぶん破産するじゃないかと思う。


夕食のお時間です。



米             195g 4単位:320kcal

柳川風(肉・卵)      1皿 2.5単位:200kcal

味噌汁(山菜)       1杯 0.5単位:40kcal

冷や奴           1皿 0.5単位:40kcal

【7.5単位:600kcal 12時30分】


汁気に飢えているのかも。

柳川風を迷った末にごはんへぶっかける。

完食してしまった。明日の体重は減っていないだろう。


【本日の食事量総計】

19.5単位:1560kcal(設定値:21単位1680kcal)

そんなこんなでどうにかようやく、
函館市・北斗市・七飯町で配信されているケーブルテレビ局NCVにて、
企画・取材・出演を担当した番組「函館図鑑 #03 SL公園の謎を解く」の放送が始まりました。

ぼく自身が子どものころ遊んでいた「本通公園」に
かつて展示されていたSL蒸気機関車(D51・デゴイチ)のその後について
追いかけてみた内容になっています。
番組ではあわせて「農住団地」に関する話題にもふれています。

配信は1カ月ほどありますので、
契約者の皆さまはご家庭で、その他の人は街頭テレビで、
遠隔地の人はそのうち誰かが違法アップロードするまでお待ちください。

時間切れもありまして、
当時の関係者すべてを完全に取材できたわけではありません。
おそらく、ほかにも「歴史の事実」が埋もれていることと思います。
ご存知の方はぜひご一報ください。
いずれ、番組では盛り込めなかった要素もふくめて、
完全版の記事にしたいと考えています。

また、鉄道に関してはもともと詳しくありませんので、
その筋の人には言いたいことがたくさんあると思いますが、
そこはぜひ優しく教えていただければ幸いです。

◆追加情報やお寄せいただいたご意見などは、
 コメント欄で随時紹介いたします。

161011-241478.jpg

【配信時間】
 17日(月) 16時〜 19時〜 23時〜
 18日(火) 21時〜 23時30分〜
 19日(水) 12時〜 19時〜
 20日(木) 21時〜 23時〜
 21日(金) 19時30分〜 23時30分〜
 22日(土) 16時30分〜 23時30分〜
 こちらの番組表で「函館図鑑」と検索すると詳細が表示されます。

◆◆◆放送では割愛された取材クレジットをこちらに。◆◆◆

【取材協力・資料提供】
 佐呂間町役場 町民課
        企画財政課
 函館市役所 都市建設部 都市整備課
       土木部 施設管理課
 函館市亀田農業協同組合
 株式会社オオウラ
 北海道旅客鉄道株式会社 函館支社
 函館市中央図書館
 小松秀明さん
 尾崎 渉さん
 本通クラブスポーツ少年団

【参考資料】
 函館市本通中央土地区画整理事業組合「土地区画整理事業 完成記念」
 函館市都市建設部都市整備課「函館市の土地区画整理事業」
 函館市土木部公園緑地課「緑のひろば No.4 公園の紹介"本通公園"のこと」
 函館博物館友の会会報No.58「函館市<本通>の町名の由来をめぐって」
 函館市市民部戸籍住民課「住居表示の記録(改訂版)」
 亀田町「亀田町建設10か年計画書 昭和44年11月」
 戎光祥出版「蒸気機関車D51大辞典」
 佐呂間町役場「佐呂間町交通公園の鉄道車両・備品整備の歴史」WEB
 やまてつ「蒸気機関車ほか 鉄道保存車両について」WEB
 函館市史編さん室「函館市史 通説編第4巻」
 函館市史編さん室「函館市史 別巻 亀田市編」
 鍛治町会「鍛治町会誌」
たまたま知り合った自転車で日本一周している旅人。

160831-238544.jpg
◆8月31日13時、「青函フェリー 函館フェリーターミナル」にてお見送り。

埼玉県浦和を出発して太平洋岸を北上し、
函館を起点に北海道をぐるっと回って(道内だけで3355km走行)、
出発から80日目に函館へ戻ってきた。

 彼の旅日記はこちらで。
 GASUという名のもとに@日本一周

北海道での最後の夜、
迷走した台風10号の影響で市街は強風と豪雨で大荒れだったが、
おっさん3人で彼を連れまわし酒を浴びせて歓迎。

彼から聴けた話は、
いかにも現代っ子(平成生まれの25歳)らしい奔放さとゆるさ、
その一方で強い意志を持つ青年の志を感じるものだった。
ちなみに、彼は学生ではない。
寿司職人として6年間働いて資金を貯めて旅を始めている。
旅の荷物には包丁が入っているそうだ。

このあとは日本最南端(たぶん波照間島)をめざして南下し、
およそ1年くらいかけて日本一周を達成するつもりだという。

彼の旅の成功と安全を祈っている。


------

20160705.jpg

これは知り合うきっかけになった2カ月ほど前の投稿(Facebook)。
奥尻島のバス停でこれから野宿するというつぶやきを見つけたことから、
おもしろそうなんで連絡を取り合ってみた。
かつて「奥尻は出会島である」と書いた。
何度も島へ通っているうちに、そう実感するようになったからだ。
島人との出会いはもちろんだが、
奥尻の魅力に惹かれて集まってくる人たちとの出会いも多い。
「あなたもお好きですね」的な連帯感を持ったりもする。
  ラグビートップリーグ「ヤマハ発動機ジュビロ」で活躍する
  笠原雄太くんとの出会いもそんな感じだった。

先日参加した「奥尻しまびらき」で、
例のごとくワインをがぶ飲みしてへべれけになっていたら、
奥尻島に移住(転勤)して間もないご夫婦に声をかけてもらった。
なぜ自分をご存知かと問えば、ご実家が函館ということで、
あの「函館酒場寄港」を親御さんがご視聴いただいていたようだ。
  番組のお休みをいただいてから随分たつのに、
  いまだに「見てました」と言われることが多くて驚く。

そのおりにプレゼントしていただいたのがこちら。

140502-146343.jpg

チョークアートという描画技法らしい。
飲食店などの店先や、結婚式のウェルカムボードとか、
あたたかみある看板として使い勝手が良さそうだ。
イラストは強いインパクトを与えるとともに、
多くの情報を伝えることができる。それも一瞬で。

この絵はおそらく雑誌「HO」の奥尻特集に掲載された
写真(球島山にある昼寝石に寝そべっているカット)から描きおこしたのかな。
手描き作品(1点もの)ということで、申し訳ないやら、嬉しいやらで。
こんどゆっくり島で飲みましょう、ということに。
ぼくの書いた文章とイラストを合わせることもぼちぼちあるので、
なにか一緒に仕事ができたら良いなと思ったり。
かならず黒(板)が背景になるから、そこはひと工夫が必要になるけれど。


そんなわけで、奥尻島に通ってると、
いろんな人に出会えておもしろいのであります。


--
日々の仕事や飲酒や病気のいろいろはこちらで。
 こんなぼくでも少女のように舞い上がることはあるのだ。
 函館市芸術ホールが主催する市民向け企画「ステージラボ」の演技ワークショップに、劇作家・演出家の鴻上尚史さんが講師で来函すると聞きつけて、いてもたってもいられなった。
 ぼくの仕事(おもにインタビュー取材)は、一方的にインタビュイーのお話を聴くだけでなく、インタビュワーであるぼくの意志を(すこし過剰気味に)伝えながら、一緒に話したい・聴きたい・書きたい「なにか」を探していくスタイル。取材現場でぼくが発する声や表情や反射(反応)は、インタビューを進めるために重要な要素だと思っている。ここに生かせるはずだ。ま、そんな言い訳を用意して、演劇人でもないのにワークショップに参加することにした。
 ワークショップでは心身の緊張をやわらげることからスタートし、おもに「発声」について教えていただいた。声(音)のメカニズムを学びながら、実際に発声をして体感していく。鴻上さんの「気持ちは瞬時に変化することもあるが、身体はワンクリックでは変わらない」という言葉は、なにかを「めざす」人たちすべての励みになる言葉だと思う。
 身体の重心を下げること、声のベクトルを意識すること、声の五つの要素を理解すること、など。鴻上さんの書籍で読んでいたはずだが、ご本人のレクチャーを受けることで身体になじませることができた。
 緊張したとき、焦っているとき、人は首(上半身)から動き出してしまう。声もうわずっている。そのままでは、行動も表現も上滑りだ。思いも狙いも届かない。とにかく、身体の重心を下げる。声を落ち着かせる。そのことが精神にフィードバックされて落ち着きを取り戻す。これはナルホドと思った。日常にも生かせることだ。
 5時間はあっという間だった。地域で活動する若い演劇人へ向けて、明快で丁寧な技術指導と深い情熱を秘めたメッセージ(けして暑苦しくない)を伝える姿に感動した。ぼく自身は本当に年甲斐もなく舞い上がってしまって、鴻上さんに16回くらい「うるさい」と言われて、そのたびに多幸感に包まれていたのが恥ずかしい。
 居酒屋での打ち上げでは持ち前の厚かましさを発揮して、サインをねだる・写真を撮る・厚かましい質問はぶつけるはで大興奮。同伴したかみさんにも良い想い出をプレゼントできたと勝手に思っている。
 今回の受講生はぼくを入れて23人。これはすっごくもったいないことだと思う。鴻上さんを困惑させるくらい人が集まっても良かったのに。かかわりのある演劇関係者にも声をかけたが、参加が叶わなかったことは残念なことだ。次の機会はいつになるかわからない。せめて、ぼくが聴きとめたことを、伝えられる機会があればな、と思う。下記に紹介した書籍を読んだ方がわかりやすいと思うけど。
 素晴らしい機会をつくってくれた函館市芸術ホールに感謝。そして多忙を極めるスケジュールの間隙を突いて函館にお越し頂いた鴻上尚史さんに大感謝です。

◆今回のワークショップに関連する鴻上尚史さんの書籍

    

130810-134238.jpg
かみさんは中学生のときに、書店で鴻上さんの戯曲を手にして以来の熱心なファン。数年前、札幌公演のおりにロビーに立っていた鴻上さんに話しかけ、ぽろぽろと涙を流していたくらいに。

130810-134252.jpg
かみさんが何度も何度も大切に読んできた『私家版 第三舞台』にもサインを。

130810-134246.jpg
さらに、鴻上さんの処女戯曲『朝日のような夕陽をつれて』(初版二刷)にサインしていただく。
さらにさらに、『孤独と不安のレッスン』と『「空気」と「世間」』にもサインをいただこうと思っていたが、自宅に忘れてくる痛恨のミス。欲ばりすぎはよくないか。

130810-134268.jpg
ぼくは大学生のとき、週刊誌連載のエッセイ「ドン・キホーテのピアス」で、文筆家としての鴻上さんに惚れた。
その後、かみさんと出会った影響で戯曲を読み、演劇にも興味が広がったのは幸せなこと。

※鴻上尚史さんご本人に写真掲載の許諾は受けています。酒席で。
昨夜、渡辺保史さんが急逝された。
くも膜下出血のため。47歳、あまりに早い。

ぼくが函館でのフリーランスのライター仕事を本格化させたころ、渡辺さんからメールが届いた。桔梗町のモスバーガーで待ち合わせして3時間ほどお話をした。ぼくは興奮していた。インタビューされる側が、インタビューされちゃったよ。そう笑っていた。
当時、渡辺さんは仕事の拠点を函館に移して、精力的に「仲間」を探していたようだ。

010119-DSCF0004.jpg
渡辺さんが主宰した市民グループ「ノード・ハコダテ」のトークライブにて(2001年1月)

渡辺さんが語ってくれること・教えてくれることは、ぼくにとってどれもが新鮮かつ刺激に満ちていて、ひとつひとつに蒙が啓かれる感じだった。
そして、中央から遠く離れた地・函館で暮らしながらでも、やれることがるんだ、と覚悟を決めさせてくれるヒントをたくさん与えてもらった。いまもぼくの仕事の中に、その影響を見つけることができる。

010721-DSCF0004.jpg
西村佳哲さんを函館に迎えて。「サウンドバム」をテーマにしたトークライブ(2001年7月)

010731-04.jpg
地域での実践。街の音を探す「サウンドバム@ハコダテ」での1コマ。(2001年7月)

011122-DSCF9238.jpg
函館で開催した「
hakodadigital×shrinking cities----縮小する都市の過去・現在そして未来」展にて(2007年11月)

いつも忙しそうに飛びまわる。それが渡辺さんの仕事のスタイルだったのだろう。
人に会うこと、現場に立つこと、実践すること。それらに時間と体力を惜しむことがなかった。全国あちこちに、渡辺さんに会って・感じて・行動した人が多くいるはずだ。そして、これからも渡辺さんが「考えていたこと」は、さまざまなところで萌芽していくに違いない。
たぶん、唯一めんどうだったのは、原稿を書くことじゃなかっただろうか。
ライター同士の立場で話をするときは、いつも「書かなくてもいいなら良い仕事だよね」と笑いあっていた。

渡辺さんが函館を離れてからは、1〜2度ほどしか顔を合わせる機会がなかった。
最後にお会いしたのは北大の研究室。2時間ほどのインタビューをさせてもらった。家族のことを話す渡辺さんのはにかんだ顔を思い出す。

081016-DSCF7706.jpg
北海道大学にて。(2008年10月16日)

渡辺保史さん
http://www.facebook.com/yaswtnb

プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


ツイッター

最近のコメント

アーカイブ