2017年5月アーカイブ

函館市・北斗市・七飯町で配信されているケーブルテレビ局NCVにて
30分番組「函館図鑑 なぜうまい函館の水」の放送が始まりました。
昨年10月「本通公園SLの謎」、今年3月「函館の校歌の法則」に続いて、
企画・取材・出演を担当した三つ目の番組となります。

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東京の暑さに負けて函館に出戻りしたとき、
実家の蛇口から出てくる水のうまさに気がつきました。
むかしから「故郷の水はうまい」という言葉もありますし、
函館の水が特別にうまい、というわけではないかもしれません。

ってのは、違う!
函館の水は特別なのだ。

そういう番組です。

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配信は1カ月ほどありますので、
契約者の皆さまはご家庭で、その他の人は街頭テレビで、
遠隔地の人はそのうち誰かが違法アップロードするまでお待ちください。

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【配信時間】
 こちらの番組表でご確認ください。番組名は「函館図鑑」です。

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【取材協力・資料提供】
 函館市 企業局
 近江幸雄
 函館市 消防本部
 北海道 渡島総合振興局 建設管理部 
 函館市中央図書館

【参考資料】
 函館市水道局「函館市水道百年史」
 函館市水道局「函館市水道の100年」
 冨原章「風雪の一世紀 函館水道創設事業史料」
 近江幸雄「函館郷土秘話」
 函館區役所「函館區水道小誌」
 北海道新聞
 高堂彰二「トコトンやさしい 水道の本」日刊工業新聞社


プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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