体重と血圧の相関関係

個人的な経験則として「痩せりゃ治る」というものがありまして、
ただしそれも年齢を重ねる毎に結果が鈍化はしているわけではあります。
それでも昨年暮れに敢行した3週間の入院で、
体重を7.5%(105.9kg → 97.95kg)減らしたことで、
いくつかの体調の変化(すべて良化傾向)がありました。

入院中の毎日(21日間)、ほぼ決まった時間と同じ条件で測定していた
【体重】と【血圧】をひとつのグラフにしてみました。
体重計量の際は初回測定と同じ服装で体重計に乗るようにしています。

linegraph.jpg

体重にくらべると血圧の測定は不安定で、
体が動いたり、会話をしたり、内外の刺激があると、
本来よりも上昇した数値が記録されることもあります。
また、逆に測定時に意識的に下げることも(ある程度は)できます。
そこのところを割り引いて考えたとしても、
このグラフから「体重が減ると血圧も下がる傾向にある」とは言えるでしょう。

上記のグラフでは数値が読み取りにくいので、
一覧表も添付しておきます。

linegraph2.jpg


この他にも下がった(良くなった)検査数値をあげてみます。
いずれの数値でも、下記の日に検査された結果を順番に並べています。

◆11月29日(外来)→12月9日(入院初日)→15日→23日→28日(退院前日)◆

 【中性脂肪(トリグリセリド)正常値50〜149】786→276→136→112

 【LDL(悪玉コレステロール)正常値70〜139】156→145→108→81

 【コリンエステラーゼ 正常値242〜495】594→592→559→479

 【ガンマGTP 正常値70以下】147→97→68→51

 【尿酸 正常値3.5〜7.0】6.6→7.1→6.0→5.8

食事内容が影響する中性脂肪(トリグリセリド)と、
飲酒が影響するガンマGTP(γ-GT)の数値低下(好転)が顕著です。
その一方で、ここでは具体的な数値は紹介していませんが、
腎臓関連の数値(尿蛋白・クレアチニン・GFR)はあまり変化しませんでした。

2003年から保存してあるデータを並べてみると、
体重が100.0kgを超えると各種検査数値が悪化し始めて、
104.0kg前後で入院を検討すべき圏内に達するようです。

検査記録として残っているなかでの最大体重は114.0kg(2005年8月16日)。
現在の病院に通院することになった時点で105.6kg(2009年6月15日)で、
定期検査(約1カ月ごと)以後は109.2kg(2013年12月19日)が最悪、
87.0kg(2009年11月4日)が最軽量となります。

現在の当面の目標体重は90.0kgということにしていますが、
退院直後に訪れた年末年始のご馳走を前にして、
それはまだまだ長い道のりになりそうだと実感している次第です。

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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。C型肝炎患者(難治性・HCV・2011年3月から抗ウィルス治療を開始し、翌年2月に寛解するもウィルス再燃、2014年10月からインターフェロン・リバビリン併用療法で再治療、2015年9月ウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市出身(第一次オイルショックの年に生まれる)。父母はいわゆる団塊世代。取材・執筆のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材)。


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