道路冠水・床下浸水【函館市昭和町の様子】

午前4時ころ、窓から吹き込む強い風で起きた。
ゴロゴロゴロゴゴーン、と音がして夜空が光る。
ラジオを聞いてみると、
NHKで渡島・檜山地方の大雨洪水警報を伝えていた。
雷の頻度が高くなり、ついに強い雨が降り出した。
自宅の窓を閉めて寝直した。

一夜明けてトイレに行くと、
ここだけ窓を閉め忘れていて雨が激しく吹き込んでいた。
トイレの蔵書(雑誌が中心)がびしょ濡れに。
午前十時すぎに打ち合わせに出かけるために家を出ると、
ご近所の道路が冠水していた。

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◆車を降りて様子を見ていると、ちょうど消防車が到着した。


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◆床下浸水した家。函館市昭和町4番地付近。

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◆浸水した家に住む荒木さん(左)が消防員に冠水の様子を説明する。

周辺の住民にも話を聞いたので以下続報。
気象の異状を実感。

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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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