日記:5月7日〜5月10日(ジロ・デ・イタリア開幕)

5月7日(木)
連休があけるものの、めまいはまだ取れず。
9時、函館大妻高校へ。授業風景などを撮影。
1年生の授業を中心に撮影。まだまだ初々しい。

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◆学校の庭園。ソメイヨシノはすっかり散って、八重桜がつぼみ状態。

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◆たぶんコムクドリ。違ってたら教えてください。

昼過ぎに事務所。しかし、夕方まで床に寝転がっていた。
20時、NCVの一森さんが来る。
「函館酒場寄港」第2回(民謡酒場悦子)のナレーション録音。
「実は残念なお知らせがあります」と一森さん。
なんだ、2回で番組打ち切りかと思ったら、
「編集作業用の外付けハードディスクを蹴り飛ばされまして、
 数十時間分のデータが消えました。はぁぁぁぁぁぁ...」
お気の毒様。俊介のフリーキックのように、
きれいな弧を描いてハードディスクは飛んでいったそうだ。
もうひとつ、怖い話を聴いたけど、それは秘密。
放送局って、そういう話が多いよね。むかし、レベッカの「MOON」て曲に・・・。
やはり頭が本調子でなく、マイクを持ってもすらすらと言葉が出てこない。
仕方がないので、その場で原稿を書かせてもらって録音。
前回よりも時間がかかり、かつキレが悪い内容かも知れない。

5月8日(金)
7時半起床。8時半、函館中央病院へ。駐車場側の裏口から建物へ。
建物内に入ると、めまいを意識してしまう。
2回ほど道を尋ねて耳鼻科の窓口へ。9時の予約で、ほとんど待たずに診察。
「まだ症状が出ていますね。
 だんだんと回復すると思いますが、あとは慣れだと思います。
 なるべく平常の生活を送るようにしてください。」
「酒を飲むと、酔いがめまいを相殺するみたいです。」
「そういうこともあるかも知れませんね。」 そうなのか?
ということで、また2週間後の診察を予約。
10時前には事務所。
お隣と一緒に昼食。宝来町「とん悦」。うまい。

5月9日(土)
一日中寝ころんでいた。
足下のふらつきがなくなる。治ったというより慣れた感じだ。
22時、待望のジロ・デ・イタリアが開幕。初日のチーム・タイム・トライアル。
ツールは絶えず緊迫感があるが、
ジロはもう少し開放的な感じがするので好きだ。
これから3週間、寝不足が続く。

5月10日(日)
ぜんぜん仕事していないので、原稿がたまったままだ。
しかし、気力わかず。気が付けば夜。
22時、ジロ・デ・イタリアを観戦。
最後のゴールスプリントは、思わず「ペタッキすげー」と叫んでしまう。

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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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