糖尿病と暮らす日々:8月25日(快晴)

8月25日(火)

5時起床。晴れ。晴れている。
昨夜は痛飲。22時半に帰宅。何度も何度も目が覚めた。
この世は理不尽にできていて、それでも朝が来る。
怺えられるものではない。思っては泣き、考えては泣く。


6時15分実家。6時45分金子さんの自宅。
8時半、乙部町立明和小学校に着。今日は函館海藻アート協会として。
海があって山があって風が吹いて緑が香って虫が飛んで葉が揺れて素晴らしい学校だ。
全校生徒23名。みんなと一緒に海藻おしばを楽しむ。

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◆緑深い丘の上の学校から10分ほど歩くと着く前浜は日本海。

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◆海藻採集には少し時季はずれだったが、15種類近い海藻が見つかった。

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◆海藻おしばづくりは約1時間。子どもたちの集中力の高まりを感じる。

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◆あちこちで嬉しそうな顔で「できた!」の声があがる。僕も嬉しい。


14時函館に戻る。
14時半、迷ったが訪問。玄関口。車の中。家の前。我慢できなかった。

15時、海岸町の事務所。
16時電話。こみあげる。やはり怺えられず。


ここまで。明日からは。

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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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