備忘録(七)

2012年3月23日
七日目の函館中央病院。

いつものごとし。体重に変化なし。
つまらん。

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朝食/愛想のない目玉焼き。

午前中、新はこだて農協の田山さんが病室に顔を出す。
今日は年一回の人間ドックだったそうで。
春からの農業体験番組の話、
仙台で開催した「みなみ北海道グルメパーク」の話など。

新年度に動く事業なども、いろいろ耳にする。
北斗市では新幹線開業に向けて、
北斗市らしい(それはつまり大野町・上磯町らしい)事業を、
官民でいろいろ考え動かしていくようだ。
ぼくは新幹線について、いまのところなんの定見も持っていないが、
このように、ひとが集まって考えて行動しだすのは、
とても良いことだと思っている。
きっと、なにか手伝えることもあるだろう。

大雪と農産物の話も。
まぁ、やはりこれだけ降れば、影響はあるようだ。
野菜で言えば、露地もハウスも需給タイミングのずれが価格に影響しそうだ。
お米に関しては、おそらくすこし遅れるくらいで、品質にはあまり影響しない。

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昼飯/麺類はつるつる食べてしまうので、「ゆっくり食べて満腹になったような気がするじゃないか、いやはや驚き」作戦が使いにくい。

リハビリ室で軽いストレッチのあとで、エアロバイクを40分。
今日はすこし負荷を増やしての運動。
心拍を把握しながらの運動は、あまり疲れないけど筋肉に効いている感じがする。
本当におもしろい。

病室に戻って、さて仕事するか、とサムネを切り出したら、
お見舞いにもうひとかた。
以前、「ハコダテ150」というサイトでご一緒させていただいた青年だ。
お互いに古い物自慢の話をする。
楽しく仕事をしてください。それがいちばんです。

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晩飯/今日はあまりおいしくない。滋養には良いのだろうけど。


ツイッターとフェイスブックを、すこしだけ復帰させてみた。
ただ、あまり積極的にそれらのツールを稼働させるのには、まだちょっと躊躇がある。
知らない人から、いろいろ言われるのは、本当に胃が痛くなる。

知人なら、
「あー、こいつはこんな人間だからな、これくらいの戯言はいつものこと」
となるところを、ちくちくと(メディアの人間としていかがなものか的に)言われると、
いつから俺はそんな立派で影響力の大きな人間に認定されたんだよと思う。
それやこれやと、IFNの影響による精神不調で、
しばらくツイッターもフェイスブックもブログも触りたくなくなっていたのだ。







【自分史草稿(七)】-----------

家の前は舗装道ではなくて、先のとがった石が敷き詰められていた。
採石されて砕かれた石だったのだろうか。

ある日、すっころんだときに、その砂利道に手をついたら、
手のひらの皮がべろりとむけたしまったことがある。
サビオ(絆創膏のこと)を貼られて、たぶん1週間くらいで治ったのだが、
皮膚が再生した手のひらを見てみると、手相が激変していた。
カーブを描いていた手のひらのしわが、3本に分断されて並列していた。

手相占いってのがあるが、すっころんだくらいで変化する手相を見て、
未来のなにがわかるというのだろうか。
この事象からわかるのは、転んで顔に傷をつけるほど
鈍い子どもではなかったということくらいである。
将来、酔っぱらって転んで、まぶたの上を切ったのはまた別の件だろう。

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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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