「しまびらき」と一致するもの

奥尻しまびらき2015

今年も「奥尻島しまびらき」へ行ってきました。
初回開催から9年連続の参加です。
酔った食った酔った。たまに仕事した。

↓ 下の写真をクリックするとアルバムページにリンクします。

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 ※Facebookのアルバムページは、未登録でも閲覧することができます。
5月1日は奥尻島でお会いしましょう。

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今年で9年目の奥尻シーズンの幕開けイベント。
で、気がつけば今年で9回目の参加。
島人の心意気(おもてなし)を大盛りで味わえます。
昨年は無料のビンゴ大会で「活アワビ10個」を当てて大恐縮しましたが。

というわけで、
瓶を何本も抱えて島のワインと島の日本酒を飲んだくれていると思うので、
会場で見かけたら乾杯しましょう。

ご参考までに。
 → 2014年の「しまびらき」
 → 2013年の「しまびらき」

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日々の仕事や飲酒や病気のいろいろはこちらで。

チョークアート

かつて「奥尻は出会島である」と書いた。
何度も島へ通っているうちに、そう実感するようになったからだ。
島人との出会いはもちろんだが、
奥尻の魅力に惹かれて集まってくる人たちとの出会いも多い。
「あなたもお好きですね」的な連帯感を持ったりもする。
  ラグビートップリーグ「ヤマハ発動機ジュビロ」で活躍する
  笠原雄太くんとの出会いもそんな感じだった。

先日参加した「奥尻しまびらき」で、
例のごとくワインをがぶ飲みしてへべれけになっていたら、
奥尻島に移住(転勤)して間もないご夫婦に声をかけてもらった。
なぜ自分をご存知かと問えば、ご実家が函館ということで、
あの「函館酒場寄港」を親御さんがご視聴いただいていたようだ。
  番組のお休みをいただいてから随分たつのに、
  いまだに「見てました」と言われることが多くて驚く。

そのおりにプレゼントしていただいたのがこちら。

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チョークアートという描画技法らしい。
飲食店などの店先や、結婚式のウェルカムボードとか、
あたたかみある看板として使い勝手が良さそうだ。
イラストは強いインパクトを与えるとともに、
多くの情報を伝えることができる。それも一瞬で。

この絵はおそらく雑誌「HO」の奥尻特集に掲載された
写真(球島山にある昼寝石に寝そべっているカット)から描きおこしたのかな。
手描き作品(1点もの)ということで、申し訳ないやら、嬉しいやらで。
こんどゆっくり島で飲みましょう、ということに。
ぼくの書いた文章とイラストを合わせることもぼちぼちあるので、
なにか一緒に仕事ができたら良いなと思ったり。
かならず黒(板)が背景になるから、そこはひと工夫が必要になるけれど。


そんなわけで、奥尻島に通ってると、
いろんな人に出会えておもしろいのであります。


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奥尻しまびらき2014

初回(2007年5月1日)から連続参加している奥尻島のイベント。
長い冬があけて、島が輝き出す季節。
振る舞い三平汁、振る舞い奥尻ワイン、振る舞いイカ・アスパラ焼きなどなど、
奥尻の「こころいき」を体感できる催事でもある。
ビールとワインで、かなり酔っぱらいながらの撮影なので、いろいろご容赦。

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今年は雨の予報だったので屋内会場で。フェリーから入港時に撮影。

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昨年から参加している函館駅前の百貨店「棒二森屋」のブース。
地階のパン屋「DONQ」のクロワッサンなどを販売。

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こちらは振る舞いでも使われた「パン・オ・フリュイ」。
奥尻のワインを使っている。フリュイはフランス語で果物という意味。
クランベリーとブドウとイチジクが練り込まれてた、と思う。

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今年も奥尻中学校の生徒が接待役として参加。
まさに島一丸となったイベントなのだ。

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司会進行のマダム石井さんにいじられる中学生。

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奥尻の子どもたちは、こうやって「おもてなし」のこころを体得していくのである。

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振る舞い料理が会場に配られる(無料提供)。

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奥尻沖で獲れたイカ。うめー。

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奥尻産アスパラは、でかいのにやわらかくジューシー。
張りのあるワカメも美味。

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奥尻島が「元祖」との説もある三平汁。
奥尻では塩蔵したホッケ、イモ・大根・ニンジンをごろごろ入れる。

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アワビ様。こちらは500円。特別価格。

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奥尻島のイベントと言えばビンゴ大会。
まことに申し訳ないことに、一等賞は私が獲得いたしました。
活アワビを10個。なんかすんません。

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次世代を担う島人が育ちつつあるお腹。

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この日から就航再開した「せたな便」が入港。
厚い霧(飛行機は欠航した)で、目の前に来るまで船影が見えなかった。

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中学生が大漁旗(だいりょうばた)を降って歓迎。

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島民からさめた「うにまる」もお出迎え。

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新たなお客様に、三平汁をお届けする。よく働く生徒たちだ。

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まだちょっぴり涼しい奥尻島。甘酒も振る舞われました。

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後半は抽選会で盛り上がる。

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こちらも活アワビ10個をゲット。

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奥尻島の対岸にある江差町出身、
シンガーソングライターで民謡歌手の香澄(KAZUMI)さんのミニライヴ。
こちらも恒例です。

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今年のセットリストは民謡と演歌。めりはりあって盛り上がる。

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伸びやかで迫力ある歌声に感動した。
ちなみに、音響や照明はすべて奥尻町役場の職員が担当。
なぜか(?)完璧なのだ。

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聞き惚れる聴衆。

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出た! エグザイルのアレ。

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会場が一体になる。

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こちらも恒例の「奥尻しりふり音頭」が始まる。

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さすが奥尻観光大使のマダム石井さん。振り付けは完璧かつキレがあります。

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観光客も町民も、みんなで輪になって踊ります。

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誰もが踊りたくなるのです。

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ふりつけは超かんたん。

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そして、しめくくりは餅まきです。

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餅はなぜここまで人を熱くさせるのか?

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自他共に認める野球馬鹿(本人発言より)である田中副町長は、
餅をオーバースローでばすんばすん投げていた。

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うちのカミさんは、餅がいくつも顔にぶつかったそうだ。
で、拾ったのは3個。


そんなわけで、今年もたっぷり飲んだしたっぷり愉しんだ。
もうひとつ、おもしろい出会いがあったのだけれど、それは別記事で。


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今年はすでに4回ほど奥尻島に渡って、計15日間ほど滞在している。
奥尻での取材を始めて12年、観光パンフレットの取材で通った2002年以来のハイペース。
行けば酒を飲むし、お金がいくらあっても足りない。
でも、まぁ、楽しいから仕方がない。

さて、初開催以来7年連続休まず参加している「奥尻島しまびらき」。
島の観光シーズンの本格スタートを告げるイベント。

過去にはこのブログでこんな感じに紹介。
レポートが欠けている年にも参加はしているが、
(ご存知の)体調不良から精神的衰弱をきたしてブログをさぼっていた時期。

2007年 しまびらき 前編 後編
2008年 しまびらき 前編 後編
2010年 しまびらき 日記中の断片

そんなわけで、久しぶりにちゃんと写真を撮ってきたので、
イベントの様子を紹介する。

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当日の江差1便にて奥尻島へ。まずまずの混み具合。
島の玄関口に黄色いのが帰ってきた。
この日から奥尻港にて
「うにまる」によるお出迎えが再開。

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リハーサル中。名物トリオが復活。
昨年はマダム石井さん(奥尻島観光大使)が参加できなかった。
KAZUMIちゃんは皆勤賞。

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函館市の老舗百貨店「棒二森屋」(中合)が初参加。
島の
食材(ワインと海藻)を使ったパン(DONQ)をふるまった。
2種類あったが、どちらも美味。
あのミニクロワッサンも販売していた。

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会場設営を手伝うわけでもなく、開催前からぐいぐい飲み出す。
これは奥尻
ワイン「セーベル13053」。
ぶどうの味わいをしっかり楽しめつつ、するする飲める仕上がり。

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たくさん飲み食いしました。
「しまびらき」はふるまい(無料提供)も多い
ので、お金を使うのが難しいくらい。

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奥尻中学校の生徒が献身的にお手伝い。

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島の名物「元祖奥尻三平汁」。これも無料。
ホッケをごろん。三平汁はシンプルだけど食べ飽きない。
今年のはちょっと塩辛かったかな。
でもそれが本来の味に近いかも。塩蔵保存の魚をつかう料理なので。

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ほんとうに島の子どもたちは、ちゃんと働くんだよね。いつも感心する。

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DONQ(棒二森屋)が開発した「のりパン」。
海藻の風
味と上品な甘み、しっとりモチっと食感が絶品。うまかった。
常宿のひとつ「御宿きくち」のご子息ノリくんに持たせてみた。

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ようやくスタート。

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観光客を「おかえりなさい!」で迎えたあと、みんなで乾杯!
奥尻ワインのふるまいです。


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マダム石井さんの大ファンらしい。

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そのころすでに、2本目のボトルを空にした。
奥尻特産の
アスパラとイカの炭火焼き。こちらも無料ふるまい。

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香澄(KAZUMI)ちゃんの民謡ライヴ。会場を包む伸びやかな歌声。

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こころにせまる歌。


迫力の全部は伝わりませんが。

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香澄(KAZUMI)さんのサイト
STVラジオ「香澄の江差恋唄(土曜日/19時~19時30分)

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ふだん聴いていなくても、民謡はこころになじむ。

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こちらも名物「おくしり尻ふり音頭」。

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島人、旅人、みんなが輪になって、お尻ふりふり。

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振り付けは単純なので、すぐに踊ることができる。

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しぜんと体が動き出す。

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イベントの〆は、めでたいときの餅巻き。

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お餅は千個。中学生がばんばん投げ巻く。むらがる大人。

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この盛り上がり。大笑いしながら撮影してた。

今年もおもしろかった。

そして、大いに飲み過ぎた。
いつもはシレっと参加している打ち上げにも出られず。

島のおまつりは、このあと6・7・8月と続いていく。


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5月6日(木)

早めに眠ったつもりが夜半に起床。
ぐずぐずと作業を進めていたNCV「函館酒場寄港」の●●●●●をおこなう。
データ変換がなかなかうまく行かなくて、時間ばかりかかった。
それでも、なんとか。このへんにひっそりと
なんだかんだで2年目に入ったので、番組のホームページをつくって
番組情報をアーカイヴしていくつもり。

ふたたび眠って8時ころ起床。
体重測定90.3kg。ちゃんと戻していかなくちゃ。

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◆朝食。余り物の寄せ集め。ご飯(100g)2単位160kcal、かに風味かまぼこ0.5単位40kcal、山芋みそ漬け0.5単位40kcal、いか三升漬け0.5単位40kcal、紅ショウガ。計3.5単位280kcal。

9時半、海岸町の事務所。
10時、打ち合わせ。神田さんと遠藤さんが来訪。

昼食はお隣と連れだって、万代町「共栄食堂」へ。
地元の人・古くから暮らす人は「まんだいちょう」と発音する。
公式表記では「ばんだいちょう」と仮名を振ってある。なぜでしょうね。

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◆これはお隣の人が注文したラーメンとチャーハンのセット。

うまそうだね。でも、炭水化物+炭水化物。
10単位800kcalを越す大物だ。

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◆私はこちら。野菜たっぷりの湯麺。白菜がメインでした。麺は25%ほど残す。7単位560kcal。

帰りがけ、おばちゃんに「残してごめんなさい。糖尿病なもんで。」と言うと、
「そりゃ、気をつけなくちゃいけないよ」と理解を示してくれる。次は麺半分で注文します。
麺は残すクセがついたけど、スープは飲んじゃうんだよね。
麺を残すカタキをスープでとるみたいな。
塩分摂取過多だけど、なかなか一度に「正しい」食事をするのは難しい。

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◆定食屋さんは、なぜこんなにメニューが多いのだろう。

通いたくなっちゃうよ。学生時代にご近所だったら、たぶん通いつめるだろうな。
で、毎回笑顔で注文するわけ。「おばちゃん、ご飯とおかず、どっちも大盛で!」、と。

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◆お漬け物はご自由にシステムでした。

この魅力的な店に関する詳細は、
nobuさんが執筆した「函館食遊帳」のレポートを読んでみてほしい。

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◆にゃー。

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◆完ぺきな外観。

「さいきん、写真を撮る人が多くて」とおばちゃんが言ってました。
みなさま、お店にも周りのお客様にも迷惑をかけないように撮影しましょう。

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◆覗いてた猫。

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◆よく見たら、ヘテロクロミア(虹彩異色症・オッドアイ)でした。

Wikiで調べてみたら、日本ではこういう猫を「金目銀目」と呼んで、
縁起の良い猫として珍重するそうで。
白地の三毛猫に多いというから、百科事典の説明とぴったり。

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◆向かいの店にいた猫。村山富市みたいな眉毛だった。

夕方まで仕事。帰宅。

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◆夕飯。なぜか、ラーメンをつくってしまう。ピーマンとエノキダケを入れた。5単位400kcal。

市販のエノキダケ(白くて細いやつ)は、モヤシのように栽培してるそうだ。
山菜としてのエノキダケは茶色くて傘も大きい。

この日のカロリーは、15.5単位1240kcalなり。


5月7日(金)

体重測定90.8kg。減り悩む。

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◆朝食。食パン(2枚・マーガリンなし)4単位320kcal、千切りキャベツ。

10時、七飯町上藤城。
車検のために車を置いてくる。代車で帰宅。

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◆昼食。白菜ラーメン。5単位400kcal。

海岸町。事務所で仕事。
20時前、打ち合わせ。

20時半、港町「アークス」で買い物。
野菜を購入するつもりが、まだキャベツが高かったので、
どうしたものかと逡巡しているうちに空腹が募ってしまう。

で、肉を買ってしまった。

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◆急遽、予定外の焼き肉。写真は鶏胸肉。だけど、実は牛肉も食べた。

恥ずかしいけれど、正確に記録する。
鶏胸肉(300g) :40gで1単位80kcalなので、7.5単位600kcal。
牛ロース薄切り(500g):25gで1単位80kcalなので、20単位1600kcal。
合計27.5単位2200kcal。

なんてこった。我ながら意志の弱さに驚く。

この日の摂取カロリーは36.5単位2920kcal。
見てごらんよ。明日、ちゃんと増えるから。


5月8日(土)

8時起床。
さ、体重測定。91.4kg。
深くため息。当然の結末。

11時、NCVへ。一森さんに届け物。
ハセストに寄って朝食兼昼食を物色。
ちょいと前から気になっていたブツを購入してしまう。

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◆これ。長さ25cm前後。たしか480円。16単位1280kcalだろう。

これ、うまかったな。もう1回食べたい。
この日はこれ1食だけにした。

17時、いつもの土曜日。
ツイッターをしながら「アヴァンティ」を聴く。
今週はダイエット特集。

その時の「つぶやき」を転記しておく。

◆パパイヤ鈴木の減量方法のうち、食事のルールに関しては僕と近い。 5:15PM

◆くわばたりえが主張する「一生続けられる食事」「一生続けられる運 動」は大納得。ダイエットは続けられる方法じゃないとダメだ。これは糖尿病治療にもつながる。 5:22PM

◆たしかに、病気(糖尿病その他たくさん)治療のためにダイエットを始める前までは、自分の身体の悲鳴(状態)に関心がなかった、というか耳をふさいでいたなぁ。 5:43PM

◆食事療法に管理栄養士さんの存在は欠かせない。食事内容の指導を受けるだけでなく、自分の食生活を記録して報告する行為がダイエットに「効く」。これは岡田斗司夫の「レコーディングダイエット」に通じる。 5:49 PM


5月9日(日)

8時ころ起床。
この土日、お花見があるとのことだったが、
とくに連絡がない。

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◆朝はとばして昼食。5単位400kcal。

昼寝したら夕方まで昏睡。
それでも空腹はやってくる。

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◆ひどい写真だね。夕食。鶏胸肉300g。7.5単位600kcal。

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◆「奥尻しまびらき」で出店していた「せたな町」のブースで買ったチーズ。8単位640kcal。

もっと臭いチーズが好きだけど、これも充分にいける味。

合計20.5単位1640kcal。
5月1日(土)

体重(いつもの体重計とは異なる)90.1kg。
前日の大食大酒の効果てきめん。

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◆朝食。ご飯(150g)3単位240kcal、味噌汁(なめこ)1単位80kcal、梅干し2個0.2単位12kcal。計5.2単位392kcal。

この日は、奥尻島へ渡った主たる目的である「奥尻しまびらき」の日。
14時半からの開催だが、11時40分に江差からのフェリーが到着するので、
まずはイベント会場でもあるフェリーターミナルまで散歩。

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◆離島の空に舞う鯉のぼり。

いちおう尻ポケットに軍手を突っ込んでいくけど、
まぁ、会場設営とか手伝うわけでもない。そんな素振りだけ。

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◆寒い。演出あり。

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◆空は晴れているが風が強く、フェリーは20分ほど遅れた。

船内は阿鼻叫喚(大げさか)だったらしい。
絶対的な「船酔い対策」は必死に眠ることだ。こいつに限る。
自分を信じて、「今日の俺は船酔いしない。」と唱えながら懸命に眠る。
これだ。途中、油断をしてトイレなどに立ってはいけない。
その3分間の行動が、あっという間に船酔いを引き起こす。
あとは空腹はダメだな。

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◆今年の「うにまる」は足が短い気がするなぁ。

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◆UHB(北海道文化放送)などで活躍する石井ちゃん。奥尻島観光大使。

石井さん(マダム石井)とは、毎年、ここで再会する。
今回は「奥尻しまびらき」のMC(第1回から)と、
番組「石井ちゃんとゆく!」の収録があるようで。

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◆島人に人気の石井ちゃん。

むぎゅっと抱きしめられているのは、奥尻小学校のケンタロウくん。
彼はお掃除が大好きらしい。えらい子だ。
お父さんとは一緒に「奥尻フットパス」地図づくりの仕事をした。

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◆時間つぶしに、フェリーターミナル前「さとう食材」に寄って生ビール。2杯飲んで3単位240kcal。

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◆つまみ。1個250円なのに、6個だと1000円だったはず。熱々。3本食べて9単位720kcal。

「奥尻しまびらき」については別記事に書くことにする。
カロリー記録のために、飲食だけ列挙しておく。

三平汁(ホッケごろり) 2.5単位200kcal。
イカとアスパラ焼き 2単位160kcal。
羊肉の串焼き(せたな産サフォーク) おもわず5本 6単位480kcal。
鮑(殻以外全部食す) 2個 2単位160kcal。意外とローカロリー。
ホヤ1個 0.3単位24kcal。
生ビール2杯 3単位240kcal。
赤ワイン(ボトルの70%) 4.5単位360kcal。 

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◆三平汁は無料(振る舞い)でした。ホッケおいしすぎる。

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◆こちらは購入。ウロまで食べる。当然でしょ。

夕方までイベント会場で飲んで、
その後、「叶寿司」に集合して打ち上げ。ここにも、なぜか毎年参加。

なにを食べて飲んだかは覚えていないので、
ばっさり10単位800kcalとする。
24時ころ帰宅。

そんなわけで、この日の摂取カロリー合計は47.5単位3800kcal。
うほー。


5月2日(日)

体重(いつもの体重計とは異なる)91.5kg。きっちり太る。

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◆朝食。おかゆ(ご飯100g)2単位160kcal、なすびチーズハサミ焼き(3個)3単位240kcal、白菜とカニカマのおひたし0.4単位32kcal、梅干し(1個)0.1単位8kcal。計5.5単位440kcal。

この日は妻と連れだって函館に戻る予定。
江差行きのフェリーは、この5月から2便になっている。
1便は朝6時50分出港。もちろん、まだ寝てた。
ということで、2便16時5分出港まで、のんびりする。

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◆島にころころ落ちている黒曜石(パーライトの原石)。子どもたちの宝物だ。

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◆奥尻島で唯一のコンビニ。23時まで。

フェリーふ頭まで歩いて、「シーサイドもり川」で昼食。
こちらのご主人とも懇意にしていただいている。
奥尻島元祖三平汁研究会の鍋奉行だ。

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◆かわいい店員さん(小学生)にすすめられたので、思わず「ウニ丼」を注文。いつもは「ウニそば」にするんだけど。

ウニは100gで120kcal。目算250gとして3.75単位300kcal。
ご飯は300gで6単位480kcal。
ということで、ウニ丼のカロリーは9.75単位780kcalくらい。

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◆いつもは食べないのに、お焼き(「今川焼き」のこと。北海道言葉。)を2個食べる。

カスタードとあんこ。あんこの方が少しカロリーが多め。
1個200kcalなので、5単位400kcalのデザート。食べ過ぎじゃ。

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◆奥尻支局に戻ったら、ありんこだらけに。

「アリメツ」を使用中。
夫婦で30分くらいじっとアリを見つめる。

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◆江差からのフェリーを出迎える民宿系島人の皆さん。

16時5分奥尻出港、18時15分江差着。
函館に着いたのは19時半。

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◆晩ご飯。キャベツ千切り、ししゃも2単位160kcal、ホタテ貝柱(1個10kcal)0.5単位40kcal、大根漬け物、かすぺ煮付け(150g)1.5単位120kcal。発泡酒(500mlあたり140kcalを2缶)3.5単位280kcal。計7.5単位600kcal

妻の実家からもらった「かすぺ」(写真上部)は肉厚だったなぁ。
あっ、「かすぺ」ってのはエイのこと。北海道では「かすべ」と呼ぶ。
さらになまって「ぺ」になってようだ。

この日のカロリーは、合計28単位2240kcal。
太るよ。太るよ。
4月29日(木)

7時起床。曇天の朝。あらまあ連休の初日なのに。
体重測定88.0kg。順調すぎて怖い。でも、今日から乱れるけれど。
10時過ぎに出発。江差へ向けて。雨が落ちてきた。
大野・厚沢部の中山峠の道路脇には、まだまだ残雪。道路は問題ないけど。
江差に入ってから大粒の雨。車がきれいになる。
11時半、江差港フェリーふ頭。

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◆昼飯。食べないと船酔いするので。おにぎり(1個2単位160kcal×2個)4単位320kcal、ゆで卵1単位80kcal。5単位400kcal。

一日欠航したので、フェリーはそれなりの乗客。
いつもの場所(前方船室のテレビがない区画の電源近く)にごろり。
「航行に支障はありませんが、
 奥尻海峡では船体が『左右上下』にゆれることが予想されます。」
わりと本気なアナウンス。いつもは、ない。

iPodでレベッカなど聴きつつ、読めずに溜まっていた週刊誌を斜め読み。
それなりにゆれはしたが、それほどはゆれず。
妻が奥尻島に移住してから初の渡島。
フェリーが奥尻港内に入るとき、いつもどんな天候でも甲板から港を眺めるのだが、
そこに妻が迎えに来ているという風景に遭遇することになる。
不思議な気分だな、と思いつつ甲板に。

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◆4週間前にお世話になった「御宿きくち」のおかみさん。

って、いないじゃん。
  後日、妻を問いつめると、
  荒れた部屋を掃除しているうちに時間を過ぎた、とのこと。
  ま、そんなもんだろ。

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◆上陸する人びと。

15時半、タラップから降りると、ようやく妻を発見。
おかみさんに「泊まっていく」と声をかけられる。
遠慮させていただいて、妻の自宅へ。

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◆ものかき工房奥尻支局全景。奥尻郡奥尻町字奥尻。どっぷり奥尻漬けの住所だ。

今回、島を訪れた目的は、この奥尻支局にネット回線を開くこと。
5月1日のイベント「奥尻しまびらき」に参加すること。
まぁ、妻に会うこと。

17時、お腹も空いたし早々に晩飯をとることに。
支局から役場までは徒歩7分くらい。
そこから更に1分ほど歩いて、親不孝通りにある奥尻町「叶寿司」へ。
こちらは、NCV「函館酒場寄港」第六夜でも紹介。
島旅や島仕事の際に、ちょくちょくお世話になる店だ。

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◆名物のひとつ。バクダン。ぜいたく。かきまぜて食す。

たくさん食べたのだが、そいつは別記事で書くことにする。
ビール、日本酒、ハイボール。たっぷり酩酊。ざっくり、36単位2880kcalくらいか。

21時ころ、夫婦べろべろで帰宅。
なぜか、ふたりでチェッカーズとか歌っていたが、意識不明。

この日の摂取カロリーは41単位3280kcal。
当然オーバー。


4月30日(金)

妻は6時ころ起床。平日なので仕事があるのだ。
奥尻島の小中学校では給食がない(牛乳のみ)ので、
児童生徒教員ともに弁当持参である。

俺は9時すぎに起きる。
体重測定(いつもの体重計とは異なる)89.5kg。

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◆朝食。たぶん、お弁当の残り。ご飯(150g)3単位240kcal、生野菜、タマゴの薄焼き0.5単位40kcal、オレンジ0.5単位40kcal。計5単位400kcal。

支局に閉じこもってネット(フレッツADSL)の設定。
妻のノートパソコンは、これまで完全なスタンドアロン状態だったので、
細々とネット対応にしていく。
ふだんMacを使っているものにとって、Windows(XP)は肩が凝って仕方ない。

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◆昼食のお弁当。ケロロ軍曹。おにぎり(2個)3単位240kcal、おかず(赤ウィンナー・カニかまぼこ・野菜)1単位80kcal。計4単位320kcal。

少しだけ支局の周りを散歩。

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◆島のつくし。自給自足に、してません。

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◆島の花。名前は知らないので、誰か教えてください。

18時すぎ、妻が帰宅。すぐに頭が痛いといって寝込む。
22時くらいまで爆睡してた。たぶん寝不足だったんだろう。

出かけるには遅いし、つくるのはめんどうだし。
って、ことで冷蔵の中にあるもので晩飯に。

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◆豪華な夕食。おかず15単位1200kcal、ビール(100gあたり40kcal)12単位960kcal。

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◆真ん中を拡大。さとう食材(奥尻港フェリーターミナル前)で購入したキトピロ醤油漬け。アイヌネギ(生)、醤油、麹、唐辛子。防腐剤は未使用。

うまい、くさい。

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◆こちらは妻が島で採って自分で漬けたアイヌネギ醤油漬け。醤油と日本酒。生のまま。

しゃきしゃきして、これも、うまい、くさい。

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◆こちらはニラ玉。近所の商店で知内ニラ「北の華」を売っていたので。ニラ、卵、豆腐。2単位160kcal。

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◆ブロッコリーとエノキとシラスのレモン醤油和え。0.5単位40kcal。

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◆そして、これ。奥尻ワイン。2009ヴィンテージ、秘蔵の1本。7単位560kcal(110gあたり80kcal)。

ちなみに、奥尻ワインは島内でも在庫払底だそうで。
もうまぼろしです。

午前1時くらいまで、だらだらと飲酒。


本日は地味に33.5単位2680kcal。
やっぱり、酒で失敗するタイプだな。俺は。
そろそろ始まりますよ。奥尻島の観光シーズンが。

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◆黄色い奴がお出迎え。

僕は冬の島も好きなんですが、
島旅初級の人にはやはりこれからの季節がおすすめなのです。

5月1日(土)開催の「奥尻しまびらき」は、
その名の通り今年の島観光の幕開けを宣言するイベントです。
そして、この日に島へ訪れてい ただいた皆さんへ、
島人から感謝の気持ちを心づくし物づくしでお伝えるお祭りです。

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◆「奥尻しまびらき2010」の案内チラシ。画像クリックで拡大します。

【開催案内】
 日時:2010年5月1日(土) 14時30分スタート
 会場:奥尻港フェリーターミナル 特設会場

【会場へは】
 当日、奥尻島へ入る場合。
  ・フェリー(ハートランド フェリー)を利用
   江差港 9時30分発(奥尻11時40分着) / 瀬棚港 14時5分発(奥尻15時40分着)
  ・飛行機(HAC 北海道エアシステム)だと
   函館空港 11時25分発(奥尻空港11時55分着)

【お問い合わせ】奥尻町観光課(電話01397-2-2351) 公式案内


「奥尻しまびらき」は今年で第4回目の開催。
初回から、しっかり皆勤させていただいております。

◆第2回(2008年)の記事 前編 後編
◆第1回(2007年)の記事 前編 後編
※去年(2009年)は記事を書き忘れてみたい。

当日の服装は、昨年の写真を参考にしてください。
港でのイベントなので、あたたかい服装をお忘れなく。
ビールを飲むと冷えるんだよね。

では、去年の写真でイベントの様子をご紹介。

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◆来場者に話を聞くと「奥尻島は初めて」という人が多い。

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◆島の人口より多いんじゃないか。そんなことないか。ちなみに島人口は約3300人。

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◆こちらは振る舞い(無料)の元祖三平汁。奥尻島が発祥(という説がある)郷土料理。
 島のホッケはおいしすぎる。あっさり塩味で絶妙の風味を最後のひとくちまで楽しめる。

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◆どーん! 奥尻島のアワビでございます。こちらは有料、でも格安。

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◆思わず笑顔もこぼれちゃうわけだ。

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◆たまらない笑顔でございます。

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◆キトビロ(アイヌネギ)とワカメとジンギスカン(ラム肉)。ビールおかわり。

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◆なんだろ。気持ちが伝わってきます。

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◆たぶん島子ども。こんな感じで、ひとしきり島の味を楽しんだあとは...。

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◆特別ゲスト香澄 KAZUMIさん (江差町出身の民謡歌手)によるライブ。

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◆島ダーツ(無料)。フェリー無料券をもらいました。後日、「函館酒場寄港」の取材時に利用。ダーツを投げている人(妻)は、この1年後に奥尻島民になりました。

抽選会(無料)もございます。ナンデ・コンナニ・オオバン・ブルマイ。
わたくし、過去に「奥尻島産塩ウニ(5000円相当)」が当たってしまいました。

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◆次々と当たっちゃいます。

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いちおう今年も勝手に開催「たこやまをさがせ」。
イベント会場内で「たこやまさんですよね」と声をかけた人にはビールを1杯おごります。
ただし、奥尻町民場合は僕にビールをおごること。

んじゃ、今年も大盛かつ大笑いの出会いを期待しています。
なにしろ奥尻島は「出会いの島」ですから。
奥尻島の観光シーズンが始まります。
5月1日の「奥尻しまびらき」は、その幕開けを宣言するおまつりです。
そして、この日に島へ訪れていただいた皆さんに、
感謝の気持ちを心づくし物づくしで伝えるおまつりです。

昨年、僕は函館出身のプロラグビー選手・笠原雄太くんに出会いました。
奥尻島は出会いの島です。
おまつりは、そのきっかけを提供してくれます。
連休のご予定が決まっていない人は、どうぞこぞって奥尻島へ。

奥尻しまびらき2009の詳細(公式情報)

◆昨年の記事 前編 後編
◆一昨年の記事 前編 後編

当日の服装は、昨年の写真を参考にしてください。
昨年は曇天でかなり肌寒かったですね。

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◆ふるまい三平汁。無料です。湯気までうまいです。写真左は石岡民宿のかあさん。

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◆おいしい顔を披露していただきました。

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◆島の観光大使・マダム石井さんの司会で、会場に笑みが絶えない。

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◆KAZUMIさんのライブで盛り上がる。このあと、思わぬ幸運が↓

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◆抽選会で豪華景品(ほんとに豪華なのだ)をせしめた三人組。参加無料。

そうだ。忘れるとこだった。

今年も「たこやまを探せ」を勝手に開催。
しまびらき会場にて「たこやまさんですよね」と声をかえていただいた人に、
島の味覚をプレゼントすることにします。財布の関係で途中終了あり。

では、春の奥尻島で出会えることを楽しみにしています。

今月1日の奥尻行きは、わりとはっきりとした取材目的がありまして。
めずらしく、ちゃんと仕事をしてきました。まぁ、きっちり酒も飲んではきましたが。

すでに、このブログでも紹介した「奥尻しまびらき」に参加。
宮津小学校を訪れて「奥尻にあるブーニン寄贈のピアノ」を取材。
もうひとつは「島の田んぼ」。これは先方の事情で取材できず。
島の春、島の桜、島の温泉、島の水(なんと海外にも輸出することに)などなど。
押さえておきたいことは、いくつもありました。

さらに、予定外の出会いも。これが旅取材の魅力なんですが。
たぶん奥尻島ですれちがっていなかったら、声をかけることもなかったはず。
なんとなく、島にはそういう雰囲気があるんですよ。
「あなたも島好きなんですね」的な連帯感のようなものが。

そんなわけで、奥尻島で函館出身のプロラグビー選手・笠原雄太くんと知り合いました。

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◆島北西部にある「復興の森」あたりで遭遇。
 最初は、彼の乗っていたロードバイクに興味があって、車を引き返して声をかけた。

島の春まつり【後編】

「奥尻島しまびらき」の内容は、ごくごく単純素朴で豪快だ。
まずはとにかく島の味覚をふるまって大歓迎。
さらに、歌や踊りでやっぱり大歓迎。
しまいには大抽選会おみやげ大判振る舞いで大歓迎。
とにかく、この時季の奥尻島へ、さっそく足を運んでくれた観光客に、
ちからいっぱい歓迎とお礼の心を贈りたい。
そんな島らしいイベントなのでした。

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◆うにまるくんも歓迎。ひざの角度がかわいい。

島の春まつり【前編】

ということで、「奥尻島しまびらき」を楽しんできました。
この日(5月1日)は、全道各地で夏を思わせるような天候でしたが、
奥尻島だけは肌寒い風が吹いていました。
そんな風の影響でフェリーも遅れて、イベントは少しだけ遅れて始まりました。

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◆手を振ってお出迎え。昨年はフェリー船上から見て光景だ。

島へ行こう。奥尻へ。

昨年、このブログでも紹介した「奥尻しまびらき」が、
今年もしっかり開催されます。
奥尻島の観光シーズンを告げるイベントでございます。

 ※昨年の記事はコチラで。 前編 後編
  島らしいあたたかいイベントです。

当然、僕は行きます。ぜひ、あなたも島へ。
ということで、島で僕に声をかけた人には、なにかプレゼントすることにします。
(いちおう書いておきますが奥尻島民は除きます。)

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◆お知らせのポスター。見えないと思うので、詳細告知は下記にて。

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そんなわけで、イベントは後半戦に。
観客の視線は舞台へ集中。自然と手拍子が始まるのであった。

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◆奥尻島フェリーターミナル特設会場の様子。

ということで、奥尻島へ行って来ました。

こじんまりしたイベントをイメージしてたら、
思いのほか人が多くて驚き。

しまびらき【奥尻島】

島の観光パンフレットを執筆するために、
1年かけて奥尻島を取材したのは、もう5年ほど前のこと。
それ以来、奥尻をたびたび訪れて、
雑誌(離島専門誌!)などに記事を書いてきた。

江差港から2時間ちょい、瀬棚港からだと1時間40分。
遠いような近いような。
しかし、奥尻は離島である。油断はしちゃいけない。

そんな離島奥尻の醍醐味は、
島時間のすごし方」という文章にまとめた。

ということで、奥尻島からイベントのお知らせ。

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◆ウニの殻(奥尻島の路上にて)。カラスのしわざである。

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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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