前の5件 8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18
そんなこんなでどうにかようやく、
函館市・北斗市・七飯町で配信されているケーブルテレビ局NCVにて、
企画・取材・出演を担当した番組「函館図鑑 #03 SL公園の謎を解く」の放送が始まりました。

ぼく自身が子どものころ遊んでいた「本通公園」に
かつて展示されていたSL蒸気機関車(D51・デゴイチ)のその後について
追いかけてみた内容になっています。
番組ではあわせて「農住団地」に関する話題にもふれています。

配信は1カ月ほどありますので、
契約者の皆さまはご家庭で、その他の人は街頭テレビで、
遠隔地の人はそのうち誰かが違法アップロードするまでお待ちください。

時間切れもありまして、
当時の関係者すべてを完全に取材できたわけではありません。
おそらく、ほかにも「歴史の事実」が埋もれていることと思います。
ご存知の方はぜひご一報ください。
いずれ、番組では盛り込めなかった要素もふくめて、
完全版の記事にしたいと考えています。

また、鉄道に関してはもともと詳しくありませんので、
その筋の人には言いたいことがたくさんあると思いますが、
そこはぜひ優しく教えていただければ幸いです。

◆追加情報やお寄せいただいたご意見などは、
 コメント欄で随時紹介いたします。

161011-241478.jpg

【配信時間】
 17日(月) 16時〜 19時〜 23時〜
 18日(火) 21時〜 23時30分〜
 19日(水) 12時〜 19時〜
 20日(木) 21時〜 23時〜
 21日(金) 19時30分〜 23時30分〜
 22日(土) 16時30分〜 23時30分〜
 こちらの番組表で「函館図鑑」と検索すると詳細が表示されます。

◆◆◆放送では割愛された取材クレジットをこちらに。◆◆◆

【取材協力・資料提供】
 佐呂間町役場 町民課
        企画財政課
 函館市役所 都市建設部 都市整備課
       土木部 施設管理課
 函館市亀田農業協同組合
 株式会社オオウラ
 北海道旅客鉄道株式会社 函館支社
 函館市中央図書館
 小松秀明さん
 尾崎 渉さん
 本通クラブスポーツ少年団

【参考資料】
 函館市本通中央土地区画整理事業組合「土地区画整理事業 完成記念」
 函館市都市建設部都市整備課「函館市の土地区画整理事業」
 函館市土木部公園緑地課「緑のひろば No.4 公園の紹介"本通公園"のこと」
 函館博物館友の会会報No.58「函館市<本通>の町名の由来をめぐって」
 函館市市民部戸籍住民課「住居表示の記録(改訂版)」
 亀田町「亀田町建設10か年計画書 昭和44年11月」
 戎光祥出版「蒸気機関車D51大辞典」
 佐呂間町役場「佐呂間町交通公園の鉄道車両・備品整備の歴史」WEB
 やまてつ「蒸気機関車ほか 鉄道保存車両について」WEB
 函館市史編さん室「函館市史 通説編第4巻」
 函館市史編さん室「函館市史 別巻 亀田市編」
 鍛治町会「鍛治町会誌」
たまたま知り合った自転車で日本一周している旅人。

160831-238544.jpg
◆8月31日13時、「青函フェリー 函館フェリーターミナル」にてお見送り。

埼玉県浦和を出発して太平洋岸を北上し、
函館を起点に北海道をぐるっと回って(道内だけで3355km走行)、
出発から80日目に函館へ戻ってきた。

 彼の旅日記はこちらで。
 GASUという名のもとに@日本一周

北海道での最後の夜、
迷走した台風10号の影響で市街は強風と豪雨で大荒れだったが、
おっさん3人で彼を連れまわし酒を浴びせて歓迎。

彼から聴けた話は、
いかにも現代っ子(平成生まれの25歳)らしい奔放さとゆるさ、
その一方で強い意志を持つ青年の志を感じるものだった。
ちなみに、彼は学生ではない。
寿司職人として6年間働いて資金を貯めて旅を始めている。
旅の荷物には包丁が入っているそうだ。

このあとは日本最南端(たぶん波照間島)をめざして南下し、
およそ1年くらいかけて日本一周を達成するつもりだという。

彼の旅の成功と安全を祈っている。


------

20160705.jpg

これは知り合うきっかけになった2カ月ほど前の投稿(Facebook)。
奥尻島のバス停でこれから野宿するというつぶやきを見つけたことから、
おもしろそうなんで連絡を取り合ってみた。
函館大妻高校の生徒・卒業生の皆さんへ。
保護者の方から学校へご指摘があったようで、
今後は学内で撮影した写真について
ぼくのツイッター・フェイスブック・ブログでは
公開することはできなくなりました。
学校の取材を始めて15年たちますが、
時代も変わったということなのでしょう。
今後は公式パンフレットのみでご覧いただけます。
2007年3月以降の過去の写真も順次すべて削除します。
皆さんとの笑顔の思い出は大切にしまっておきます。

2016年7月25日
ものかき工房 高山潤

6月18日開催「第3回 奥尻島ムーンライトマラソン」に出走された
ランナーのみなさまへお知らせです。

コース後半【フル33km・ハーフ13km】付近で撮影した写真を、
今年も無償でご提供いたします。
ご希望の方は「お名前・ゼッケン番号・ゴールタイム」をお知らせください。

おそらくランナー全員を撮影できたはずですが、
撮れていなかった場合はご容赦を。

1週間ほどで写真データをお送りいたします。

◆電子メール tj@monokaki-0138.jp
◆ツイッター(DMにて) @monokaki_0138
◆フェイスブック https://goo.gl/7jJuro

◆◆◆ランナーご自身以外からのご希望も受け付けます。※ご本人確認をさせていただく場合があります。◆◆◆

okushiriMM2016_1.jpg

okushiriMM2016_2.jpg

【ご提供の写真について】
 補正済みデータでご提供いたします。
 提供写真のプリントやインターネット上での公開など、
 個人利用に限り自由に使用することができます。商用での利用は事前許諾が必要です。
 写真の著作権は<ものかき工房 高山潤>に帰属します。
今年も「奥尻島しまびらき」へ行ってきました。
初回開催から9年連続の参加です。
酔った食った酔った。たまに仕事した。

↓ 下の写真をクリックするとアルバムページにリンクします。

150501-thumbnail.jpg


 ※Facebookのアルバムページは、未登録でも閲覧することができます。
前の5件 8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18

プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


ツイッター

最近のコメント

最近のブログ記事

アーカイブ